大人なひとときに欠かせないお酒といえばワイン。
トクする君の嫁も大のワイン好きですが、決まってワインを開けるのは私の仕事^^;
昔は、ワインを渡される度にドキドキしてたことを覚えています。
なぜなら・・・コルク抜きが上手にできなかったから!!!
この記事を見ているあなたも、当時の私と同じでワインを上手に開けられないんですね?
そして、諸々の事情で、ワインをさりげなくスマートに開けたいと思ってらっしゃる ( ̄ー ̄)ニヤリ
そんなあなたに、今日から実践できるようにワインの正しくてスマートな開け方をご紹介していきます。
ワインの種類とキャップ形状の違い
まず開け方の解説の前に、ワインといっても全てにコルク栓があるわけじゃないですよね。
比較的1000円以下のワインはスクリューキャップと呼ばれる、ひねれば簡単に開けられるキャップが主流です。
次にスパークリングワイン。こちらはコルク栓が上蓋の役目をしているタイプでワインオープナーは使用しません。
中身は炭酸ですので、オープナーで開けようものなら圧力で瓶が破裂する恐れがあるので絶対に辞めてくださいね^^;
そして、最後にもっともポピュラーなのが、コルク栓がすっぽり埋め込まれており、ワインオープナーを使って開けるワインですね。
ワインオープナーの種類
さて、ワインのコルク栓を開ける道具であるワインオープナー。こちらも様々な種類のオープナーがありますよね。
●ソムリエナイフ
テコの原理を利用して引きぬく、ソムリエが使う最もポピュラーなタイプ
●ダブルコルクスクリュー
スクリューをさして上部を回すとコルクが上がってくる仕組みのタイプ
●レバー式コルクスクリュー
スクリューをある程度回し入れ、両側のレバーを同時に引き下げるとコルクが持ち上がるタイプ
●スクリュープル
必ずコルクに対してまっすぐスクリューが突き刺さるように設計された初心者向けのワインオープナー
●T字型コルクスクリュー
スクリューをねじ込んで引き抜くというシンプルだが、よほど手慣れた人でない限り失敗してしまう最も難しいタイプ
コルク栓をソムリエナイフでスマートに抜く方法
この中で最もポピュラーで開け方がスマートに見えるのがソムリエナイフです。
このソムリエナイフは難しそうに見えてしまいますが、実は慣れると最も使いやすいオープナーですね。トクする君もソムリエナイフでいつも開けています^^
今回はこのソムリエナイフの開け方にあなたも挑戦しましょう!
文字で書くよりも動画を見たほうがわかりやすいので、こちらを参考にしてください。
どうでしょう、非常にわかりやすかったですよね?
ポイントは、
奥までしっかりスクリューを入れて、まっすぐ抜く
ここさえ気をつけてやれば、びっくりするほど力もいらず、しかも失敗することなくワインを開けるようになります。
早速ワインを買ってきてとらいしてみてくださいね^^
ワインオープナーがない時にコルク栓を抜く方法
では、最後にちょっとした番外編。
屋外パーティーやキャンプの時に差し入れでワインを持ってきてくれる友達っていますよね。
でも、大抵そういう友人は考えもせずコルク栓タイプのワインを買ってきてみんなに突っ込まれるという悲しい結末にΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
ワインオープナーなんて普段から持ち歩く人はいませんから、これは困ったもんです。
そんな時には、靴を使って開けられますw
ワインボトル内の空気に衝撃を与えて外に押し出す力を利用した原理ですね。
何も靴じゃなくてもいいんですが、あまり薄いものだと衝撃を加えた時に瓶が粉々に砕けちりますのでご注意を^^;
できれば、ワインの差し入れをする時はコルク栓のないスクリューキャップを選ぶようにしてくださいね。