修学旅行で必須のアイテムの1つであるリュック。
トクする君の息子も小学5年生になったのでいよいよリュックが必要になって先日から選んでいました。
でも、いざ店にいくとリュックって大きさが色々あってどれを選んだらいいかわからないものですね^^;
そこで今回は、シーン別に考えるリュックの大きさについて個人的に感じたポイントも踏まえて解説していきたいと思います。
リュックの大きさは3種類に分けて考えよう
リュックの大きさには普段遣いのタウンユースから、ガッツリ登山用の大容量まで、実に色々な種類があります。
修学旅行で使うリュックを選ぶ場合には、20L・30L・40L以上の3種類の大きさに分けて考えると決めやすくなってきます。
では、それぞれの大きさのリュックを修学旅行のシーン別に掘り下げて見ましょう。
修学旅行の日中行動で使うなら20Lがおすすめ
20Lのリュックは小学校のランドセルくらいの大きさをイメージして頂けるとわかりやすいと思います。
普段使い用としてもやや小さめのサイズで、修学旅行では日中行動でしおりや筆記用具、タオルなど必要最低限の物を持ち歩く際に使う場合におすすめの大きさです。
ただし中学生以上の男子には小さすぎるので、小学生または中学生以上の女子用のリュックと言えるでしょう。
1泊2日の小学生の修学旅行なら30Lがギリギリ!?
30Lのリュックも見た目はそれほど大きく感じませんが実際に入る物の量はだいぶ違います。
中学生以上の男子なら日中行動用としてはちょうどよいサイズと言える大きさだと思います。
また、小学生(5、6年生)の宿泊学習や1泊2日の修学旅行なら、このように縦に長いタイプを選べばギリギリいける大きさです。
ただし、あまり小学生らしいかわいいデザインの物は少ないので荷物をたくさん持ちたくない小学生の男子向けと考えて頂けるといいでしょう。
2泊3日の修学旅行なら最低でも40L以上は欲しい
40Lの大きさになってくると1泊2日は余裕でいける商品が増えてきます。
一般的に修学旅行用のリュックとして最も多いのがこの40L以上のサイズで、小学生なら上記のような横に長いサイズが持ち物を入れやすくておすすめです。
ただし、修学旅行のバッグをリュックだけでいけるのは2泊3日が限界というのがトクする君の息子のリュックを選んだ際の感想です。
とくに中学生以上になってくると、同じ2泊3日でも遠方になりますし、お土産を買ってかえるシーンも増えてきます。
そうなると、最低でも50L以上のリュックが必要になってきますが、それくらいの大きさになると明らかに登山用という見た目の大きさになってきます。
男子ならまだしも、制服を来て大きすぎるサイズのリュックは見た目的に女子はちょっとナシですよね^^;
そのため、2泊3日以上であればボストンバッグかキャリーバッグ+20Lか30Lのリュックの組み合わせがおすすめしています。
■ボストンバッグorキャリーバッグの選び方はこちらの記事も参考ください
修学旅行のバッグの大きさは?直前でも慌てず選ぶポイント
リュックの大きさは20L・30L・40L以上の3種類の大きさで考えると結構悩まないで決められるのでおすすめです。
またリュックは他のバッグと違って、修学旅行だけでなく普段使いにも活用できるので、中学生以上のお子さんの場合はその辺りも考えて購入するのも1つかもしれませんね。
あとは子供は汗をかきやすいので、通気性がよくて出来るだけ軽い商品を選ぶのもポイントだと感じました。
ぜひ色々と試してみてくださいね^^