ちょっと想像してみてください!あなたの自宅のたんすの中・・・

Tシャツがグチャグチャになって入っていませんか?

グチャグチャとは言わないまでも、なんか上手くたためなくてイライラしている主婦の方や

もっと秒速で簡単にたためる方法はないのか!という私を含めた男性諸君もいらっしゃることと思います。

そこで今回は基本から応用編まで、Tシャツのたたみ方をマスターできる方法を一挙ご紹介していきましょう!

半袖・長袖別で綺麗に仕上がるTシャツのたたみ方

それでは、お店に陳列してあるような基本的で綺麗なTシャツのたたみ方からマスターしていきましょう。

まずは半袖Tシャツのたたみ方からです。

1、後ろ身頃を表にして、収納ケースの幅に合わせて両袖左右を内側に折りましょう。

2、袖は三角形になるように折り返し、綺麗な長方形になるように整えます。

3、袖の部分を肩と合わせるように二つに折ります。

4、折山と肩と合わせて四つ折りにしたら完成です!

次に長袖のTシャツのたたみ方。

こちらは袖がある分、たたみ方にも工夫が必要ですが、

言葉だけですとイメージしにくいのでこちらの動画も合わせてチェックしてください。

1、たたみたい幅の上に中指を添えて片方の袖をたたみます。

この時のポイントはシャツと織り目が垂直になるようにすることです。

2、たたみたい幅に合わせて何回も袖を折っていきます

ここは動画を詳しくチェック!

3、反対側の袖も同様の手順でおりたたみます。

この時、少し斜め下に袖の向きを向けてたたんでいくと、折り畳んである方の袖と重ならないので出来上がりが薄くなります。

4、最後に半分に折ってしわを伸ばせば完成です!


これが最もベーシックで綺麗なTシャツのたたみ方になりますが、取り出しにくいのが難点。

幅広の洋タンスなんかには適していますが、高さのある収納ボックスに洋服を入れる場合は正直向きませんよね。

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収納に適したコンパクトなTシャツのたたみ方は?

そこで次に、自分のもっている収納タンスに合わせてコンパクトにたためる方法をご紹介しましょう。

1、まずはTシャツを広げて、裾の部分を10センチくらい折り返しましょう。

2、だいたい幅が15センチくらいになるようにTシャツの両端を折りたたみます。

3、「 1 」で折った10センチの折り返しをくるっとひっくり返して完成です!

この他、両方のそでをたたんで身頃を長方形のようなかたちにしてから、くるくるくると巻いて収納するのもおすすめです。

思ったよりもへんなしわがつきにくいですし、引き出した時にTシャツが取り出しやすいという利点がこのたたみ方にはありますね^^

ただし、このたたみ方は綿や麻、ジャージーなどの素材はたたみやすいんですが、

ポリエステルなどの素材のつるつるしたような素材のTシャツっだとイマイチ収納が上手くいかないんというデメリットもあります。

ちなみに、旅行カバンなどのスペース確保のために、限界までくるくるに小さくたたむ方法はこちら!

ただし、あまり強くやりすぎるとTシャツが破れる可能性もあるので、ほどほどでお試しくださいね^^;

不器用な人でも簡単に出来る!Tシャツのたたみ方

正直ここまでのたたみ方でも難しいし、時間がかかると思ってしまったトクする君。

もっと早く!もっと秒速でTシャツをキレイにたたむ方法がないものか?

と探したところ、見つけました( ̄ー ̄)ニヤリ

これならたたむのが苦手な方はもちろん、極度のめんどくさがりでも簡単にたたむことができますので、まずはこの動画を見てください!

1、Tシャツの襟が右になるように横向きで開いて置き、真ん中の上から1/4の所を左手でつまみます。

2、左手でつまんだところから延長線上にある肩部分と裾部分を右手で交差するように合わせてつまみましょう。

3、つまんだままクロスした両手を元に戻します。

4、自分の前に袖が向こう側、手で持っている方を手前に向けて置きましょう。

5、袖を折り込みながらたたんだら完成です!


動画にしてわずか22秒。。。

ちなみに、トクする君は10回練習しましたが、

最終的に5秒でたためるようになりました!

ただ、長袖Tシャツやテロテロの素材だとやっぱりうまくいかないかなあ、というのが本音なところ。

結局、日々の収納を考えると「くるくるたたみ」が1番しっくりくる感じでしたね。

とはいえ、あなたが普段ご使用の収納タンスや収納ケースは全く違うはずですよね。

なので、今回ご紹介したたたみ方を全部試して見て、あなたに最適な方法を見つけてくださいね^^