登山ブームで「山開き」という言葉もニュースで耳にする機会も増えてきました。

そこで今回は、日本全国で名だたる人気の登山スポットの、最新2019年の山開きの時期や詳しい日程について、詳しくご紹介していきたいと思います!

登山をはじめたばかりの山ガールでもわかる「山開き」とは何か?

という豆知識も最後にお伝えしますので、ぜひご覧ください!

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日本一!富士山の山開き2019年はいつ?

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日本の山開きで最も注目を浴びると言えば、世界遺産に登録された富士山はまずは外せないですよね。

富士山の登山時期は現在7月1日~9月10日までの2カ月と10日となっています。

閉山の日程は、年によって若干違うものの、ここ数年は9月10日となっています。

ただし、登山ルートが山梨県か静岡県かで、山開きの日程が異なりますので予めチェックが必要です、

また、山小屋もこの期間だけしか営業されませんのでスケジュールには気をつけましょう。

以下に過去の山開きの期間をご紹介いたしますね!(最新情報は正式に公表されてから順次更新します)

▼山梨県側(吉田口)

2015年7月1日~9月14日
2016年7月1日~9月10日
2017年7月1日~9月10日
2018年7月1日~9月10日
2019年発表待ち

▼静岡県側(富士宮口・須走口・御殿場口)

2015年7月10日~9月10日
2016年7月10日~9月10日
2017年7月10日~9月10日
2018年7月10日~9月10日
2019年発表待ち

このように7月1日に山開きとはなっていますが、富士山のような高い山では、その年の気候によって雪が完全になくなっているとは限りません。

積雪があるようであれば、ブルドーザーでかき分けて整備をしなければならず、急遽、山開きの予定がずれる可能性があります。

出発前には、オフィシャルサイトか予約している山小屋などに聞くなり、必ず確認してから出発するようにしましょう。
富士登山初心者の方のための情報は、こちらで詳しく記事にまとめましたので、ぜひ参考ください^^

富士山の山開き【期間はいつ?】から初心者登山の完全ガイド

全国にある人気登山スポットの山開きの日程は?

次に、全国にある登山スポットの2019年山開きの日程を調査した結果をみていきましょう。

安達太良山(福島県)

山開きの日程:2019年5月19日

安達太良山は福島にある活火山のひとつで日本百名山と花の百名山に選ばれています。

山頂はなだらかですが、小岩峰が突き出ているので、別名、乳首山とも言われているようです。

夏でもスキーのゴンドラリフトで標高1,300m付近まで登れるので、登山初心者の方にもおすすめです。

泉ケ岳(宮城県)

山開きの日程:2019年4月20日

仙台市にある泉ケ岳は、地下鉄泉中央駅から車で30分程の場所にあり、登山やハイキング、スキーなどが出来る身近な山です。

また、1172mの泉ケ岳には家族で楽しめるコースや上級者向けのコースなど、四つの登山コースがありますので、自分の目的に合わせてコースをお選びできますよ(^^)

また、山開き当日にはセレモニーもあり、先着200名の方には記念品が配られます。ぜひ足を運んでみてくださいね!

早池峰山(岩手県)

山開きの日程:2019年6月9日

早池峰山は岩手の花巻にあり、毎年6月の第2日曜日が山開きです。

山開きの日には、山頂にある早池峰神社の奥宮では、早池峰神楽権現舞が奉納されます。

由布岳(大分県)

山開きの日程:2019年5月12日

大分県の由布市と別府市の境に由布岳はあります。

当日には登山者の安全祈願祭が行われます。参加者には記念品や豚汁が振る舞われますよ(^^)

姫神山(岩手県)

山開きの日程:2019年5月19日

岩手県の盛岡市にある姫神山は、標高1123.8mのなだらかな裾野を引く三角錐の形をした山です。

スズランの名所で5月の第三日曜日に山開きのイベントが行われ、参加した方に先着で手ぬぐいが配られますよ!

男体山(栃木県)

山開きの日程:2019年4月25日

男体山は栃木県の日光にある標高2486mの火山です。

日本百名山の一つで関東地方の中でも高い山ですので、初心者の方にはおすすめしません^^;

これまでは、毎年5月5日が山開きでしたが、2019年から4月25日~11月11日までが登山期間となりました。

五葉山(岩手県)

山開きの日程:毎年4月29日

岩手県釜石市にある標高1351mの五葉山は、北上高地で最も海に近く見晴らしもいい山です。

三陸のリアス式海岸が見事に一望することができますよ(^^)

また、山開き当日には、五葉山自然保護協議会(釜石市・大船渡市・住田町)の主催で安全祈願が行われます。

丹沢山(神奈川県)

山開きの日程:2019年4月20日

丹沢山とは、神奈川県相模市にあり、百名山のひとつである「丹沢」の代表の標高1567mの山です。

往復で8時間半程度かかるので、塔ノ岳山頂か丹沢山山頂の山荘で一泊した方が、のんびりと楽しめます^^

上高地(長野県)

山開きの日程:2019年4月27日

長野県の上高地は河童橋のたもとで、アルプホルンのファンファーレとともにシーズンが開幕します。

また、山の安全を祈願する神事が行われ、獅子舞や太鼓の演奏、祝いの踊り、樽酒のふるまいも行われます。

一般参加者の見学は可能ですが、受付にて当日券(2,500円)を購入しなければなりませんので気をつけましょう。

ただ、ピンバッチ等の記念品が付き、野宴会場での商品引き換えもできて、お得ですよ(^^)

大山(鳥取県)

山開きの日程:2019年6月1日
※毎年6月第1日曜日と前日の土曜が前夜祭

鳥取県の大山は標高1729mの火山のひとつです。

また、中国地方で最高峰の山でもあり、日本百名山にも選ばれています。

そして山開きは前夜祭もあり、盛大にお祭りが執り行われます。一度は行ってみたいお祭りですね(^^)

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山開きとは?意味や由来について

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さて、山開きにはそもそもどんな意味があるのでしょうか?

今や登山は一般的なレジャーのひとつですが、昔は山に登るということは、

「山に入る」という言い方をして、信仰的な意味を持っていたのです。

山の中には神様がいると信じられていて、誰もがいつでも山に入れることはなく、

山伏といわれる修験者の案内がないと、山に入れなかったんですよね。

今でも霊山と呼ばれ、修行の場となっている山がたくさんありますよね。

例えば有名なところだと、

熊野、富士山 、日光山、大峰、出羽三山、日光

があります。

このように昔は、

一般民は限られた時期のみ、山に入ることが許されていました。

その限られた開放期間が、「山開き」だったわけなんですね。

各山の地元では、山開きに合わせて、期間中の無事を祈り、毎年、祈祷が行われています。

そんな信仰的な意味と共に、今ではその年で、初めて登山者に開放する時に山開きという言葉を使うようになっているんですね。

まとめ

今回ご紹介した山開きの各日程は2019年4月時点の最新情報となっております。

天候などによっても変わる可能性がありますのでお気をつけくださいね。

日本は有数の山岳地帯が多いですが、同時に火山地帯でもあるということ。

記憶に新しい、2014年の御嶽山の噴火のように登山では何が起こるかわからないため、入念な準備が不可欠です。

ぜひ楽しい登山を続けていくためにも事前の情報収集は忘れずに行ってくださいね!

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