トクする君の家には7歳児がいますが、小さい子供が部屋を散らかすので、突然の来客などに慌てるなんて事がよくあります^^;

そんな時役に立つのが突っ張り棒

100均でも手軽に入手出来る「突っ張り棒」は収納とインテリアの王道とも言える便利アイテムです。

アイディア次第では、子供部屋をスッキリ変えたり、カフェテラスをイメージした飾りをパパッと簡単に作ってプチ改装する事も出来ます。

今回はそんな突っ張り棒とお部屋の壁を上手に利用する方法を詳しくご紹介していきます!

突っ張り棒を壁に使えば生活感を上手に消せる!

最もスタンダードな突っ張り棒と壁の活用術は、

布やレースでカーテン風の仕切りを作る

家の中をスッキリ見せれるのはもちろん、生活感を出したくない方はむき出しの収納棚の壁を利用して目隠しに使えますね。

突っ張り棒の周囲に合わせて、布の片方を円筒上に縫い付ければ簡単にできあがります。

子供部屋なんかですと、おもちゃなどが外から見えない様に区切る事で、いつでも部屋がスッキリと見えます。

また、窓枠のある小窓の壁を利用した突っ張り棒テクニックもあります。

窓枠の内側上部に横に1本、そこから15㎝ほど下部に平衡にあと2本「突っ張り棒」をつっぱって布を棒の向こう側になる様に掛け安全ピンなどで留めます。

2本目と3本目の棒を隠す様に布を前に数㎝引き出して段々がバランス良くなる様に見せます。

小窓などの空間にフラットなカーテンを置くよりも、カフェ風で動きのあるインテリアをプラス出来ます^^

このように突っ張り棒の長さや布の長さを調節すれば、大なり小なり家の壁という壁を仕切り代わりに利用できるのが突っ張り棒の素晴らしいところですね。

まずは仕切りたい壁の長さを測って、それに合った突っ張り棒を探すことからですね。

100均の突っ張り棒の長さや種類に関してはこちらの記事でも触れていますのでご参考くださいね。

100均の突っ張り棒は組み合わせて使えばアイデア満載!

布に関してはあなたのお部屋のインテリアに合わせてセレクト自由ですが、統一感が出るよう同じ系統の布を利用するのがポイントです。

賃貸などで壁を傷つけたくない場合の工夫

「突っ張り棒」を壁と壁につっぱる時には、両側に圧力が掛かり壁紙が取れてしまったり、長期間になるとくぼみが出来てしまう事もあります。

特に賃貸住宅など壁に汚れや傷を付けたくないと思っている方にとっては、「突っ張り棒」の裏ワザを押さえて置く事が役に立ちます。

ここでは、壁にダメージを与えない3つのテクニックをご紹介します。

これをおさえて「突っ張り棒」の達人を目指しましょう( ̄ー ̄)ニヤリ

耐久重量を確認する。

「突っ張り棒」には必ず耐久重量が明確に表示されています。

ちろんそれは最大耐久重量であり棒を伸ばすと同時に弱くなります。

物を掛ける時は最大重量の確認をして十分に支えられる物を使用しましょう。

「突っ張り棒が落ちない君」を活用する!

この名が付けられているアイテムを見ると、いかに多くの人が同じ問題を抱えている様子が伺えますね。

大サイズ(2個入)で188㎏、小サイズ(4個入)で38㎏も支えてくれる優れ物です。

取り付けはホッチキスのみ。小さな穴が開くだけなので賃貸でも大丈夫です。

ズレや傷を防ぐ裏ワザ

棒の両端に

●小さく切った滑り止めマット

●段ボール・ファンデーションのパフ

●小さく切ったハンコ用のマット

上記のいずれかを挟み摩擦抵抗を作り出す事で、ズレや傷を防ぎます。

それでも「突っ張り棒」の内部にあるバネは時間の経過と共に伸びてしまいます。

定期的に棒のバネの伸縮力をチェックしましょう。

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100均の突っ張り棒の耐久性はやはり心配!?

今では100均で色々なプチ改装を楽しめますが突っ張り棒の種類も実に豊富ですよね。

アイディアを浮かべる楽しみが増えて壁を見るたびに「ここ突っ張れるな」とプチ改装目線になるかもしれませんね。

ただ、100均の「突っ張り棒」だけでは耐久性には限界があるのも事実。

小物には最適ですが、洋服や食器などある程度強度が求められてくる場所には、

少し費用がかかっても通販でも購入出来るこんなアイテムを活用しましょう。

●用途に合わせて補強された「突っ張り棒」

●手軽に柱を作れる「ディアウォール」

こういった物を御検討してみて下さいね!


突っ張り棒なんて所詮使いみちが限られている・・・

トクする君もつい最近までそう思っていましたが活用法は無限大です。

長さも種類も豊富な突っ張り棒を使って手軽で簡単なお部屋アレンジをあなたも今すぐはじめていきましょう^^