あれ?どこに置いたっけ。
と、いつも家の中で何かを探し回っているあなた!←トクする君のことです^^;
床に小物がゴチャゴチャしていると、家の中を見回すだけで何だか雑然としてまとまりがない感じになりますよね。
そんな時は
突っ張り棒を使った棚を作って整理してみてはいかがでしょうか?
長さが色々とある突っ張り棒は、家の中のあらゆる所で活用できます。
そして作成時間が早い!ほんの半日あればプチ改装出来ちゃいます^^
え!?あの場所にも・・・?といった目からウロコの突っ張り棒の棚の作り方をご紹介していきましょう!
まずは家の中のどんな場所で利用できるかを考えよう
突っ張り棒はどんなところでも自由自在に棚を作ることが可能ですが、
具体的にどんな場所で利用できるでしょうか。
例えば、トイレ。
備え付けの棚がない場合には、トイレットペーパーを袋に入ったまま床に置いておかなければなりませんよね。
そんな状況でも、突っ張り棒と台になるアイテムがあれば簡単に棚を作る事が出来ます。
詳しい作り方は動画とともに後ほど紹介しますね^^
次に棚があったらなあと思う所と言えば、
押入れなどの収納スペース。
押入れやクローゼットといった収納スペースって仕切りがないことが多いので、空間を無駄にしがちです。
ここに棚を作れれば、部屋の中に散らかりやすい、カバンや帽子、本や雑誌、部屋着など
それぞれ大きさや形が違う物を種類別にまとめて、押入れの中に分類することができます。
他人の目に触れるスペースではないことから、デザインにこだわる必要はないので、
突っ張り棒を平行に2本突っ張るシンプルな作りでOK
後は長さに合わせてホームセンターで1㎝程度の厚さの板を購入してカットしてもらい、
その上に箱やカゴなどを載せれば立派な棚の出来上がりです。
ただし、100均で売られている突っ張り棒だと耐荷重的に無理がありますので、
こちらの記事で紹介した補助アイテムや耐荷重のある突っ張り棒を使ってくださいね!
これで足元のゴチャゴチャがスッキリと片付けられる上、見せたくなる収納スペースが出来上がります。
押入れが使えない場合でも、部屋の中につっぱれる壁を見付けて「突っ張り棒」で棚を作り、
カゴなど統一された入れ物を置くと、元々そこに棚があったかの様に自然な収納の空間を作る事が出来ますよ^^
ぜひ家の中につっぱれる場所がないか見回してみてくださいね。
100均の突っ張り棒で作るシンプルな棚の作り方
では、先ほどもったいぶってしまった、トイレの上部に100cm×30㎝ほどのシンプルな棚の作り方をご紹介しますね。
これは100均の突っ張り棒でも問題ないので、リーズナブルに出来ておすすめです。
まずはこの動画で作り方をご覧ください。
準備するもの
・突っ張り棒70㎝~120㎝用、2本
・100㎝×30㎝の大きさになるワイヤーネット
※2つ必要なら63㎝×33㎝と26㎝×33㎝2枚を使うなど工夫してくださいね!
・透明に近い色の結束バンド
・ハサミ
作り方
①棚の高さに合わせて「突っ張り棒」を平衡に2本つっぱります。
※窓枠など支えになる物があれば、なお丈夫な棚になります
②ワイヤーネットを載せて、重なる所や四隅など固定できる所を結束バンドで固定します。
③結束バンドの余った部分をハサミで切ってきれいに整えます。
以上です。動画をご覧になればわかりますが、とっても簡単ですよね^^
ただし、100均の「突っ張り棒」は1本当たりの耐荷重が1㎏までの物が多いので、過度に重たい物や割れ物は載せないように注意してくださいね。
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突っ張り棒に組み合わせて作るお勧めのアレンジ棚
このように突っ張り棒を使った棚の使い方は、アイデア次第。
最後にアレンジが出来る突っ張り棒の活用法を4つご紹介したいと思います。
先ほど同様にトイレの棚のアレンジ方法として紹介しますが、
別の場所にも応用可能ですので、自分なりのアレンジを是非楽しんでみてください。
突っ張り棒+観葉植物
突っ張り棒1本を壁から7㎝ほどの所につっぱります。
棒の両端や片側だけなど好みに合わせてポトスやアイビーなどの観葉植物を飾ります。
本物でも造花でもOKですが、お手入れがしやすいのは造花タイプでしすね^^
トイレットペーパーを横に並べていくだけでもオシャレに見えますよ♪
突っ張り棒+板
突っ張り棒2本を平衡につっぱります。
棚の面積に合わせて棒の上面・前面・底面を覆うように板をボンドで貼り合わせるか、ホッチキスで留めます。
本物の棚の様になるので、見た目もスッキリとします。
耐荷重の強い突っ張り棒を使えば、トイレのお掃除グッズの収納棚としても十分活用でs来ますね。
突っ張り棒+すのこ
棒の位置を変えて、固定しやすい位置に置き木目がきれいに仕上がる様にします。
トイレだけでなく、下駄箱やCDラックにも応用できます。
突っ張り棒+カゴ
洗面台の側や居間にも使えるテクニック。
タオルなど大きさや形が違ってもカゴで隠れるので見た目がスッキリします。
この他にも好きな布・コルク版・雑誌などを置いたり、トイレットペーパーをラッピングしたりと色々アレンジ出来ます。
このように突っ張り棒を2本、
縦か横に並行に並べれば棚枠ができる
ここに着目すれば家の中のデッドスペースを活用するヒントが見つかります。
ぜひ、突っ張り棒を最大限に活かしてお家のプチ改装をしていきましょう!