小学校の高学年、中学校、高校と普段の学校生活や家族と離れる新鮮さを味わえる行事といえば修学旅行。
とくに夜なんかは友達だけでざこ寝をして、恋愛話に花を咲かせてみたり、はしゃぎすぎて先生に怒られたり・・・
よくも悪くも修学旅行は学生生活の1大イベントの1つですね^^
春先の5月~6月、秋口の9月~10月あたりが修学旅行のシーズンとなりますが、同時期に売上が伸びる物ってご存じですか?
そう・・・修学旅行用のバッグです!
最近では色んな種類のバッグがありますが、宿泊数や男女によっても大きさの違いがあって選ぶ親としては迷うところ。
高校生ともなれば、自分で旅行用のバッグは選びたいところですが、さあどうしたものか・・・。
普段使いをしないだけに迷ってしまうのが修学旅行用のバッグです。
そこで、今回は修学旅行用のバッグの選び方から、帰りのお土産のことを考えたバッグのスペース活用法までをご紹介していきます。
修学旅行用のバッグの種類
まず、修学旅行用のバッグの種類はどんなものがあるか。といっても、大きく分けて2つになります。
まず、最もスタンダードなものがボストンバッグです。
ボストンバッグは布やナイロン、ビニール製などの軽い素材のものが多いので小学校のお子さまにおすすめのタイプ。
そして、もう1つがキャリーケースですね。
トクする君が学生の頃は「キャリーケース=ビジネス」のイメージが強かったですが、今は修学旅行用バッグとしても一般的になりました。
材質はソフトとハードがありますが、ハードの方が長く使えるので、あばれる君的な男子にはとくにおすすめです^^
ただ、車輪をうまく転がせないと危険なので、小学生にはおすすめしませんし、安価なものですと車輪の耐久性が弱いため破損しやすいというデメリットもあります。
このように修学旅行用のバッグを考える時には、まずざっくりとボストンバッグかキャリーケース、どちらにするかという所から考えていきましょう。
バッグのサイズを選ぶポイント
さて、修学旅行用のバッグのタイプはボストンバッグかキャリーケースというところまで絞れましたが、
もう1つ悩む点としてバッグのサイズ(大きさ)
がありますね。
このサイズ選びをするにあたっては、
1泊2日なのか、2泊3日なのか、はたまた3泊4日なのか
当然ながら旅行の宿泊数によって荷物の量も比例しますので、バッグのサイズもそれに伴って決めること。
修学旅行の宿泊数で最も多い二泊三日を例とすれば、
ボストンバッグ:40リットルの容量が入るサイズ
キャリーバッグ:Sサイズ
これが大きさの目安となります。
また、あなたが小学校修学旅行用で子供のバッグを買う時に、中学の修学旅行でも同じバッグを使わせたいという場合は気持ち大きめを選んでください。
当然ですが、中学校になれば着る服のサイズは当然大きくなっているので、仮に小学校の時と宿泊数が同じでも荷物量はかさばります。
とくに男の子をお子さんに持つ場合は、中学生で急激に身体が大きくなりますので、初めから中学生用のサイズを購入するのがポイントですよ。
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修学旅行直前で今すぐ決めたい!おすすめバッグ3選
さて、バッグのサイズの目安はついたとはいえ、やっぱりいざ選びはじめると決められない・・・
そんなトクする君と同じ優柔不断なあなたのために3点ほどおすすめのバッグをピックアップしておきました。
修学旅行のお知らせを、ギリギリになって子供から渡され、時間がない!となってしまったお母様も、ぜひご参考くださいね(笑)
☆小学校・中学校の女子におすすめ
容量は54リットルと大きめで2泊ぐらいでしたら荷物も余裕で入りますね。
また、デザインもドットでかわいらしくシンプルなので、中学生でも使えますね~(^^)
2wayなのにお値段もお買い求めやすくなっております!
☆小学校・中学校の男子におすすめ
こちらもアウトドアブランドなのでしっかりしています。
ちょっと乱暴に扱っても破れたりしないので、男の子におすすめです。
また、部活などにも使えるシンプルなものなので、おしゃれにも使いこなせそうですね。もちろんピンクなどかわいい色も豊富なので、女の子にもおすすめです♪
☆高校生の女子・男子におすすめ
もちろんボストンバッグもいいですが、高校生でしたらもうキャリーバッグも使いこなせるのではないのでしょうか?
使いこなせたら今後便利ですので、一つ持っているといいですよ~!
このSサイズでしたら、もし飛行機に乗っても機内に持ち込めますので安心です。またお安いながらも、TSA ロックがついていますのでセキュリティもばっちりですよ!
【持ち物も忘れずにこの記事で最終チェック!】
スマートにお土産を持ち帰る小技
さて、最後は修学旅行時に役立つちょっとした小技をご紹介しておきましょう。
修学旅行の楽しみの一つと言えば、おみやげ!!ですよね~( ´∀`)買うのも楽しいし、帰ってからも修学旅行の思い出として残る物。
でも、ここぞとばかり親孝行してあれもこれもと買ううちに、かばんに入らない!なんか荷物多くて邪魔!ってことよくありますよね…(^^;
結構、修学旅行帰りの学生を見ていると、バッグに入りきらなかったおみやげをぶら下げて憂鬱な顔をしているものです。
そりゃあ、行きのバッグでみっちり入っていれば、帰りにおみやげが入るスペースなんて本来はあるわけないです。
そこで1つ!
ぜひ修学旅行には空の圧縮袋を、バッグの片隅に入れて連れていってあげてください。
そして着た服は全部この圧縮袋へ入れて圧縮してしまいましょう。
最近では圧縮袋も100円ショップで購入できますし、手で簡単に圧縮できるタイプが主流になってきました。
これでバッグの中には余裕が生まれるはずです。この余裕のできた、すき間へおみやげをつめてしまいましょう!
あ、ただし、旅行前に圧縮するのはNGですよ。人間、すき間があれば埋めたくなるものですから(汗)
使用済みの服類を圧縮袋に入れていくことで、旅行中の整理整頓も簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね^^