食パンを買ってきたはいいけど、
一人じゃ賞味期限内に食べきれない!
夏場に食パンを外においてたらカビがびっしり!
でも、冷蔵庫や冷凍庫で保存はちょっと・・・
そう、あなたは思ったことありませんか?
今回は食パンの保存期間をできるだけ長くするために、最適な保存方法から美味しく食パンを食べるコツまでをご紹介していきます。
食パンに目覚めはじめたトクする君。
今までは、朝食が食パンだと「ハア・・・っ」と心のなかで思っていましたが、息子と嫁がパン派なので、しょうがなく食べるように・・・汗
でも最近の食パンって、パサパサ感が強かった昔と比べて、モッチリふわふわなんですね^^
食パンの保存期間ってどのくらいなの?
それではまず、食パンの保存期間について見ていきましょう。
専門的な話ですが、食パンって水分活性という値が非常に高い食べ物です。
そのため、食中毒の危険性が高いため賞味期限ではなく消費期限と表示されています。
わかりやすくいいますと、
「期限を過ぎたら食中毒になる可能性がありますよ!」
ということです。
この食パンの消費期限は、せいぜい3日程度。冬場の寒い時期でも5日くらいが目安となります。
夏場になるとあっという間に食パンにカビが生えるのも、この保存期間の短さを見れば納得ですよね。
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食パンにとって最適な保存方法は?
このように保存期間の短く、菌が繁殖しやすい食パン。
長持ちさせるために、開封後に冷蔵庫に入れる方が多いと思います。
でも、パンを冷蔵保存しても消費期限は常温時+2日伸びる程度です。
それに対して、常温保存以上に冷蔵庫内では水分が蒸発してしまうためにパン自体の劣化が進みます。
つまり、カビは発生してないけど、美味しくない状態に・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
では、美味しさをそこなわず長期保存ができる方法は?といえば、
それはずばり・・・冷凍保存!
これなら2週間まで保存可能です!
Q. パンはどこで保存すればいいですか。
A. パンは高温・多湿を嫌います。お買い求めいただきましたパンは、湿気の少なく、直射日光のあたらないところに保存してください。また、防虫剤や芳香剤など臭いの強いもののそばに置いておくと 、開封前であっても臭いが移ることがありますので、お気をつけください。
(引用:敷島製パン株式会社-よくある質問)
このように、大手食パンメーカーでも長期保存は冷凍を推奨しています。
ただ、もともとパンが入っている袋の状態で冷凍庫に放り込むのはだめですよ。
パン同士がくっついちゃいますから^^;
袋のまま冷凍したい場合には、1つ1つラップにくるんであげるようにしましょう。
フリーザーバッグなどに入れて空気をできるだけ抜いてから冷凍すると、より保存状態は良くなります^^
食パンを上手に解凍して美味しいトーストを作るコツ
では、最後に食パンを上手に解凍して美味しいトーストを作るコツをご紹介しますね。
まずはこちらをご覧ください↓
うーん美味しそうですね~( ̄ー ̄)ニヤリ
この動画にもあったように上手に解凍するコツは、
凍っている状態でバターを塗ること
これで表面の乾燥を防いでくれる効果があります。
バターを塗らない場合は、アルミホイルで覆ってからトースターに入れてください。
ただし、2点ほど注意が必要なのは凍った状態で熱をかけるため、中に熱が行き届くまで時間がかかり、その間に外側が先に焼けてしまいます。
なので、トースターは必ず予熱をしておくことが上手に解凍するコツです。
ぜひお試し下さいね^^