最近では、結婚式の引き出物やちょっとしたプチギフトなど、

色んな場面の贈り物として重宝されているカタログギフト

これまでに贈り物で使ったことのない人にとっては、どのような基準でカタログギフトを決めたらよいのかは結構悩むところ。

正にそんなあなたのために、どんな基準でカタログギフトを選ぶと貰った側の人たちから喜ばれるのかという視点で、いくつかのポイントを紹介します。

カタログの有効期限ってあるの?

意外と知られていないのが、カタログギフトの申し込みには有効期限があるということです。

有効期限はカタログメーカーによってもバラバラですが、

一般的には6ヶ月から12ヶ月程度の有効期限が設定されているものが多くなっていますが、

短い場合だと1ヶ月という物もあります。

初めてのカタログギフトを贈り物として使用する際には、事前にしっかりと有効期限を確認しておく必要があります。

もし、短い有効期限のカタログギフトを使用する場合には受け取る側への配慮として有効期限をわかりやすく伝えてあげるとよいでしょう。

カタログギフトで人気の商品を知ろう!

最近では、カタログギフトの種類も増えてきて、選ぶ側も頭を悩ます機会が増えてきています。

何かに特化したカタログもあれば、広く浅くさまざまな商品を掲載しているカタログもあります。

カタログメーカーによってもかなりの違いあるのでいくつかの例を挙げてみます、

サンプルカタログを贈る側が確認できるカタログギフト

カタログ選びの初心者には大変嬉しいサービスが付いています。

やはり選ぶ際のポイントなるのはあなたがもらう側だったらどのようなカタログが良いか、ということになります。

そこで贈る側が先に目を通すことのできるサービスはとても重宝できます。

ブランドアイテムが豊富なカタログギフト

男女ともに人気のある雑貨ブランドやファッションブランドの掲載が多いことが人気のポイントです。

カタログギフトは選ぶ側も悩むことが多いものです。

普段、街中で目にする商品やブランドであれば安心して頼むことができます。

また、掲載ジャンルも豊富で予算に合わせたコースも準備されているので初心者の人でもカタログ選びがしやすくなっています。

パッケージで華やかさを演出してくれるカタログギフト

カタログギフトは誰が送ってもカタログそのものの表紙やパッケージが変わらないというデメリットがあります。

そんなデメリットを払拭してくれるのがこの商品です。

結婚式であれば結婚式の写真を、出産祝いであればお子様の写真を等といったシーンに合わせてパッケージをご自身に関わる写真で作ってくれるというサービスがあります。

届いたカタログ、帰って開けてみたカタログに写真が乗っていると、その時々を改めて回想できて選ぶ側にも笑顔が届くことになります。

掲載商品についても、ジャンルや種類に豊富で他のカタログに見劣りすることもありません。

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贈るシーン別のカタログギフトの相場

お祝いの返しというのは、どのくらいのものをと言った相場観がなかなか掴みづらいものです。

カタログギフトに関しても同様のことが言えます。

贈られる側が遠慮してしまうようなカタログを送ってしまうとせっかくのお返しが意味を無くしてしまいます。

参考になる相場をいくつか挙げてみます。

出産の内祝いのお返しとしてカタログギフトを贈る

出産祝いにお祝いをもらった方へのお返しについては3分の1から2分の1程度が相場と言えます。

基本的にはお祝いをする側としてはお返しを期待してお祝いをくれるわけではないので、あまりに高価なお返しは必要ありません。

ただし、何もしないというのも一般的には非常識と受け取られることが多いのでやはり一般的な相場程度のお返しは必要と言えます。

品物でする場合もカタログでする場合も相場としては同じと言えますが、品物に比べ最近ではカタログは金額の判断がつきやすい面もあるので注意しましょう。

結婚祝いへのお返しとしてカタログギフトを贈る

結婚祝いのお返しというのは豪華なイメージを持っている人も多いと思います。

カタログギフトが最も用いられるのもこの結婚祝いのお返しの場合が多いと言えます。

持ち帰る側の荷物にも配慮した形となり、祝ってくれた方々が自分自身で欲しいものを選べるというのが人気の理由となっています。

この場合の相場についてですが、一般的にはお祝いに頂いた金額の半分程度が相場となっています。

1人1人からのお祝いの金額が大きくなる結婚祝いなのでお返しの商品についても自然と効果になります。

カタログギフトの場合も1万円前後のコースが人気の商品となります。

快気祝いでカタログギフトを贈る

この場合は元気な姿を見せてあげることが最大のお返しという考え方もあります。

お返しの品を準備する場合には頂いた見舞金や品物の3分の1程度が一般的な相場となっています。

他のお祝いへのお返しの場合と違い、快気祝いに関してはすべての人に同様の額程度のお返しをするといったケースも見られます。

カタログの場合であれば一律に3,000円前後のコースのものが選ばれることが多くなります。


最近ではお返しの品のメインとなってきているカタログギフトですが、贈る側も貰う側も選ぶ難しさがあります。

どんな事情でのお返しになるのかをしっかりと考えて、あなたの個性を感じられるカタログ選びをして下さい。