皆さんは七夕飾りをお子さんと一緒に作っていますか?
もし、まだ作ったことがないという方は、今年の七夕飾りはぜひお子さんと一緒に手作りしてみてください。
とはいえ、小さなお子さんと作る場合、
「どんな七夕飾りなら簡単に作れるの?」
「幼稚園児でも作れる?」
「折り紙だけでも作れる?」
と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、折り紙を使って作れる七夕のちょうちんを3種類ご紹介します。
一番簡単な基本のちょうちんから、トイレットペーパーの芯を使った丈夫なちょうちん、折り紙だけで作る少し本格的な立体ちょうちんまであります。
基本の作り方はそれほど難しくありませんので、お子さんの年齢や作りたいちょうちんに合わせて選んでみてくださいね!
七夕のちょうちんはどれが簡単?3種類を比較
この記事で紹介するちょうちんは、次の3種類です。
| 作り方 | 難易度 | おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 基本の折り紙ちょうちん | 簡単 | 幼稚園児~ | 折り紙1枚で簡単に作れる |
| トイレットペーパーの芯を使うちょうちん | 普通 | 親子工作 | 芯があるので丈夫で形が崩れにくい |
| 折り紙だけで作る立体ちょうちん | やや難しい | 小学生~大人 | 芯を使わず本格的な立体にできる |
「とにかく簡単なものを作りたい!」という場合は、最初に紹介する基本の折り紙ちょうちんがおすすめです。
実際に作ってみるととても簡単で、5歳くらいのお子さんでも大人と一緒なら作れます。
一方、作ったあとも形を崩れにくくしたい場合は、トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯を使ったタイプがおすすめ。
少し難しくても本格的な形に挑戦してみたい場合は、最後に紹介する立体ちょうちんを作ってみてくださいね^^
七夕ちょうちん作りに必要な材料と道具
作り方によって必要な材料が少し違います。
基本の折り紙ちょうちんの材料
- 折り紙1枚
- セロハンテープまたはノリ
- ハサミ
両面で色が違う折り紙を使うと、切り込み部分から別の色が見えて、とてもきれいですよ。
トイレットペーパーの芯を使うちょうちんの材料
- 折り紙で作った基本のちょうちん
- トイレットペーパーの芯またはキッチンペーパーの芯
- 芯に巻く折り紙1枚
- 1センチ幅程度に短冊切りした折り紙またはセロハン数本
- ノリ
- ハサミ
基本のちょうちんに芯を入れることで、形が崩れにくい丈夫なちょうちんになります。
折り紙だけで作る立体ちょうちんの材料
- 横13センチ、高さ7.5センチの折り紙1枚
- 横13センチ、高さ9.5センチの折り紙1枚
- 横13センチ、高さ1センチの折り紙2枚
- ノリ
- カッター
こちらはカッターを使用します。
小さなお子さんと作る場合、カッターを使う工程は必ず大人が行ってくださいね。
折り紙で作る基本の七夕ちょうちん
まずは、保育園や幼稚園でも作りやすい基本のちょうちんです。
折り紙1枚から作れるので、「子どもと七夕飾りを作ってみたい」という方は、まずはこちらから挑戦してみるのがおすすめです。
基本のちょうちんの作り方
1.折り紙を半分に折ります。

2.半分に折った折り紙の開くほうを1センチほど谷折りにします。
もう片面も同じように折ります。


3.折り紙の膨らんでいるほうを手前にして、1センチ間隔くらいで縦に切ります。


最後まで切ってしまわないように注意してくださいね。
4.切り終わったら折り紙を広げ、輪になるようにつなぎます。
端と端を重ねて、セロハンテープやノリで止めましょう。


5.形を整えたら完成です♪

とても簡単な基本のちょうちんなので、5歳くらいのお子さんでも作れます。
ただし、ハサミを使用するので、必ず保護者の方が一緒に付き添って作ってくださいね。
折り紙の色や柄を変えて何個か作るだけでも、七夕らしい華やかな飾りになりますよ^^
トイレットペーパーの芯で丈夫な七夕ちょうちんを作る
今度は、基本のちょうちんを少しアレンジしてみましょう。
基本のちょうちんは簡単に作れる反面、そのままだと少し形が崩れやすいのが難点です。
そこで、トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯を中に入れて、形が崩れにくいちょうちんを作ってみました!
丈夫なちょうちんの作り方
1.基本のちょうちんを、輪にする直前まで作ります。

↑↑↑
ここまでですね。
2.トイレットペーパーの芯を好きな長さに切ります。
今回の場合、15×15センチの折り紙に対して、芯の長さは約7.5センチにしました。

3.芯に折り紙を巻き、ノリで止めます。


4.両端の余った折り紙を1センチほど残して切ります。
残した部分に切り込みを入れ、芯の内側へ押し込んでノリで止めます。
このとき、切り込みを一定方向に斜めに入れておくと、折り紙を芯の中へ入れやすくなります。




5.基本のちょうちんを芯に巻きつけます。
長さをそろえたらノリで止めましょう。





6.ちょうちんの下に、短冊切りにした折り紙を貼り付けます。


7.完成です♪

基本のちょうちんと比べると、中に芯が入っているのでかなり頑丈になります。
お好みで穴を開けて紐を通せば、七夕飾りとして吊るすこともできますよ!
折り紙の色や種類を変えれば、いろいろな雰囲気のちょうちんが作れます。
基本のちょうちんをマスターしたら、ぜひこちらもアレンジしてみてくださいね^^
折り紙だけで作る立体的な七夕ちょうちん
「トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯が家にない」
「でも、芯のあるような立体的なちょうちんを作りたい」
そんな方におすすめなのが、折り紙だけで作るこちらのちょうちんです。
先ほどまでの作り方より少し難しくなりますが、立体感のある本格的な仕上がりになります。
立体ちょうちんの材料とサイズ
今回使う折り紙は、
- 横13センチ、高さ7.5センチの折り紙1枚
- 横13センチ、高さ9.5センチの折り紙1枚
- 横13センチ、高さ1センチの折り紙2枚
です。
そのほか、ノリとカッターを使います。
カッターを使用するため、保育園・幼稚園くらいのお子さんと作る場合は、切る工程を大人が担当してくださいね。
立体ちょうちんの作り方
1.折り紙に、のりしろ・切り込み部分・谷折り部分の印をつけます。



2.横13センチ、高さ7.5センチの折り紙を折ります。
右側の4センチの谷折り部分から折り、次に左側を折ります。
左側は、のりしろ1センチ部分にノリをつけて止めます。
ここがちょうちんの芯になります。


3.横13センチ、高さ9.5センチの折り紙にカッターで切り込みを入れます。
切り込みを入れるのは、幅2センチで印をつけた部分です。

4.切り込みを入れた折り紙を、2で作った芯に巻くようにして折り、ノリで止めます。


5.横13センチ、高さ1センチの折り紙を、ちょうちん本体の上下に巻いてノリで止めます。



6.ちょうちんが六角形になるように折り目をつけます。

7.中の芯を半分ほど引き抜き、立体になるように折り目をつけます。
上下に折り目をつけると、ふっくらとしたちょうちんになりますよ^^


8.芯を元に戻し、ノリで固定したら完成です♪

実際に作ってみたところ、私は芯の部分を六角形に折らず、ちょうちんの切り込み幅を2センチから1センチ程度に変えてみても、きれいに仕上がるのではないかな?と感じました。
このあたりは好みもありますので、何個か作る場合は切り込みの幅を変えて試してみるのもいいですね^^
子どもと七夕ちょうちんを作るときの注意点
親子で工作を楽しむ場合に特に注意したいのが、ハサミとカッターです。
ハサミを使うときは大人が付き添う
基本の折り紙ちょうちんは、5歳くらいのお子さんでも比較的簡単に作れます。
ただし、ちょうちんらしい形を作るためには、折り紙に何本も切り込みを入れる必要があります。
小さなお子さんがハサミを使う場合は、必ず保護者の方がそばについてあげてください。
また、あらかじめ大人が切る位置に線を書いておくと、お子さんも切りやすくなります。
カッターを使う工程は大人が担当する
折り紙だけで作る立体ちょうちんではカッターを使用します。
幼児や小学校低学年のお子さんと作る場合は、カッターを使う部分は大人が行いましょう。
お子さんには折る工程やノリをつける工程を担当してもらえば、十分一緒に工作を楽しめますよ。
折り紙のちょうちんをきれいに作るコツ
同じ作り方でも、ちょっとした工夫で完成したときの見た目が変わります。
実際に作ってみて感じたポイントをご紹介します。
切り込みの幅をそろえる
ちょうちんの見た目を整えるために大切なのが、切り込みの幅です。
基本のちょうちんなら1センチ程度を目安にして、できるだけ同じ間隔で切るときれいに仕上がります。
難しい場合は、先に鉛筆などで印をつけておくと切りやすいですよ。
少し硬めの折り紙を使う
私は今回、和紙を使ってちょうちんを作りました。
実際に作った印象としては、少し硬さのある折り紙を使ったほうが、折り目がつけやすく形もきれいに整えやすいと感じました。
特に立体的なちょうちんを作る場合は、紙の硬さにも注目して選んでみるといいかもしれません。
和紙や柄入り折り紙でアレンジする
普通の折り紙だけでなく、和紙や柄の入った折り紙を使うと、同じ作り方でも雰囲気がかなり変わります。
両面で色が違う折り紙もおすすめです。
いろいろな柄や素材を組み合わせると、オリジナリティのある七夕ちょうちんになりますよ^^
完成した七夕ちょうちんの飾り方
完成したちょうちんは、そのまま置くだけでもかわいいですが、七夕飾りとして吊るして楽しむこともできます。
ちょうちんの上部に穴を開け、紐を通せば吊るしやすくなります。
色の違うちょうちんを何個か作って一緒に飾ると、とても華やかになりますよ。
特に基本のちょうちんは簡単なので、お子さんと何個か作って七夕の笹飾りに加えるのもおすすめです。
七夕にちょうちんを飾る意味は?
七夕飾りには、それぞれさまざまな願いや意味が込められてきました。
ちょうちんは、周囲を明るく照らすものという性質から、魔除けの意味を持つ飾りとされることがあります。
また、短冊に書いた願いを明るく照らすという意味として紹介されることもあります。
七夕飾りの形や意味は地域によって異なりますが、提灯そのものが七夕飾りとして使われてきた例は江戸時代の資料にも見られます。
意味を知ってからお子さんと作ってみると、七夕工作がさらに楽しくなりそうですね^^
七夕の折り紙ちょうちんでよくある質問
何歳くらいから作れる?
一番簡単な基本のちょうちんなら、5歳くらいのお子さんでも大人と一緒に作れます。
ただしハサミを使うため、年齢に関係なく大人が付き添って作るようにしてください。
折り紙は何cmがおすすめ?
基本のちょうちんなら、一般的な15×15センチ程度の折り紙で作れます。
この記事で紹介したトイレットペーパー芯を使ったちょうちんも、15×15センチの折り紙を使ったときは、芯を約7.5センチにして作りました。
立体ちょうちんについては、本文で紹介したサイズを参考にしてくださいね。
トイレットペーパーの芯がなくても作れる?
はい、作れます。
一番簡単なのは、折り紙1枚で作る基本のちょうちんです。
また、少し難易度は上がりますが、この記事で紹介したように折り紙だけで芯のある立体ちょうちんを作る方法もあります。
ちょうちんを丈夫にするには?
基本の折り紙ちょうちんは簡単ですが、少し形が崩れやすいです。
長く飾りたい場合は、トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯を中に入れる方法がおすすめです。
芯が入ることで形を保ちやすくなりますよ。
七夕ちょうちんは簡単なものから親子で作ってみよう
今回は、折り紙で作る七夕ちょうちんを3種類ご紹介しました。
初めて作るなら、まずは折り紙1枚で作れる基本のちょうちんから挑戦するのがおすすめです。
もう少し丈夫にしたい場合はトイレットペーパーの芯を使ったタイプ、立体的で本格的なものに挑戦したい場合は折り紙だけのちょうちんを作ってみてください。
私は今回、和紙を使って作りましたが、普通の折り紙はもちろん、柄入りの折り紙や少し硬めの紙を使っても雰囲気が変わります。
全て折り紙を中心にした作り方ですが、素材や色を変えるだけでもオリジナリティのある作品になります。
最初はちょっと難しいかな?と思うものでも、何度か作って慣れてくると、短時間で作れるようになりますよ。
ぜひ、いろいろな素材を使って、たくさんの種類のちょうちんをお子さんと一緒に作ってみてくださいね!
なお、ちょうちん以外の飾りも作ってみたい方は、以下の七夕記事のまとめも参考にしてみてくださいね。



