もうすぐ七五三だから、子供の衣装のレンタルや写真撮影の予定を組まなくちゃ!

あれ、何か忘れてなかったっけ・・・。

あ、神社のお参りもしないといけなかったんだ(゚д゚)

トクする君の家もこんな感じで七五三の準備はとてもバタバタした思い出があります。

特に神社に関しては、

どこにお参りに行けば良いのか

お参りの予約が必要なのか

初穂料(お金)はどのくらい納めたら良いのか

と、わからないことだらけでした^^;

そこで今回は、当時の私と同じような方も多いと思いますので、七五三で神社にお参りをするにあたってスムーズに行うための準備としての情報をお伝えしていきます!

お参りする神社はどこでもいいの?

七五三のお参りは、基本的に氏神様が祀られている近所の神社で行っていただくのが一般的です。

子供の成長をお住いの土地の氏神様に見守っていただくという意味もありますが、特に3歳の子供には着慣れない服装で体力的な不安があるので近い所で行うという方も多いです。

つまり、必ずしも近所の神社でお参りをする決まりはないということなんですね。

ただ、近所の神社ではなく、大きな神社でお祝いをしてもらいたい場合は、事前に神社の情報を収集しておく必要があります。

特に、人気のある神社(例:明治神宮)でお参り予定の場合は七五三時期には大変な混雑が予想されます。

そのため、お子さんの体力も考えて、混雑をできるだけ回避した予定を組んであげる事も重要になってきます。

氏神様がわからない場合

「近所の神社で氏神様が祀られている場所がわからない」という方もいらっしゃるようですが、その場合には、

1.お住いの地域の役所に尋ねる

2.近所の方に尋ねる

3.不動産屋さんに尋ねてみる

この3つの方法が、氏神様の神社を知るおすすめの方法です。

「あたりまえじゃんか!」と思うかもしれませんが、今の世ではすぐネットで調べようとする人も多いです

バタバタしている時ほど、人間ってそんなもんです^^;

地元の事は地元に聞くのが一番早い!これ鉄則です。

トクする家の場合は、近所で仲の良いばあ(お婆様)がいらっしゃったため、ばあに氏神様の祀られている神社を教えていただきましたよ。

神社の予約はいつ頃した方がいい?

お参りする神社が決まったら、次は予約をしましょう。

七五三は本当にバタバタするので、3ヵ月くらい前に予約しておくと自分的にも余裕ができます。

七五三のお参りのピーク時期が10月後半の土日から、七五三の当日である11月15日までのため、

7月後半から8月のはじめあたりには予約しておくと、ご自身の希望のスケジュールが組みやすくなりますよ。

七五三についての基礎知識はこちらの記事をチェック!

日程が決まったら電話で予約の受付をしましょう。

神社によっては七五三のプランがあらかじめ用意されていて、プランごとに予約日の空き情報がインターネットで調べることができますので、事前に確認されるのも良いですね。

予約不要の神社もあるのでご注意を!

神社によっては、お参りの予約が不要の場合もあります。

このような場合は、お参りの時間を電話もしくはインターネットで調べておく必要がありますので注意が必要です。

例えば東京都八王子にあります子安神社では、七五三のご祈祷に予約は不要です。

ただし、予約が不要でもご祈祷の時間は決められていますので、かならず事前に電話で確認しておくのが万全ですね。

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神社への初穂料の相場について

神社へお参りに行くと御初穂料(または御玉串料)というものを納める必要があります。

この初穂料は、簡単に言いますと神社への謝礼金のようなもので、

一般的には5千円から1万円が相場になります。

ただ、神社によって若干相場も異なりますので、お参りする神社に予約を入れるときや祈祷の予定を伺うお電話をしたときに、納める金額を聞いておくと安心です。

初穂料のお金はどうやって包めばよいの?

初穂料は祝儀袋に入れて渡しますが、祝儀袋の種類と表書きについてもチェックしておきましょう。

  • 祝儀袋の結びは蝶結び
  • 水引は紅白
  • 表書きは御初穂料または御玉串料
  • 名前は「祈祷を受ける子供の名前」

と、このようになります。

御初穂料(御玉串料)を納めるときは、お参りの受付を行う際にお渡ししてくださいね。


七五三のお参りとなると、やはり予定の組み方やマナーなど、心配なことがたくさんありすぎて不安になりますよね。

しかし、きちんと事前に調べておけば、とくに心配することもなくお子さんのお祝いをすることができますよ。

事前準備をしっかりとして、お子さんの成長を願う七五三のお祝いをしましょう。