「半夏生」と言われる時期は、2019年はいつでしょうか?

そもそも、この読み方ご存知ですか?

タコとの関係があると言われていますが、どんな意味や風習があるのか。

恥ずかしながら、最近までトクする君も、知らなかったんですが、半夏生は知れば知るほど奥が深い。

そこで今回は、半夏生とは何かについて、まったくご存じない方にも、とことん知って頂けるよう詳しく情報をお届けしていきます。

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半夏生2019年はいつ?

半夏生は雑節の一つとなっていて、太陽の黄経が100°に達する日のことを指し、本来は夏至後10日目から小暑の前日までを言いますが、

現在は大体7月1日か2日となっていて、

2019年は「7月2日」

が半夏生になります。

半夏生とは?意味や由来について

半夏生の読み方がわからない方も多いようですが、「はんげしょう」と読みます。

半夏(はんげ)とも呼ばれ、古代中国で考案された季節を表す、七十二候(しちじゅうにこく)の一つとされています。

また、半夏生は昔の農家にとっては田植えの目安となっています。

「チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな」ということわざもあり、

昔は、夏至が済んでから半夏生に入るまでに田植えを終わらせた方がいい、と言い伝えがあったそうです。

半夏生の前に無事田植えを終えた農家では、その日の天候で豊凶を占ったり、田の神を祭ったりするところもあるくらいなんですね。

ハンゲショウ(片白草)と「半夏生」の雑節との関係性とは?

半夏生の由来はここまでお話してきた通りですが、実は同じく「半夏生」という読み方をする花があります。

それが、

片白草と書いてハンゲショウ

と読む花です。

半夏生(夏至から11日目)の頃に葉柄に近い部分から葉が白く変化することから、その名がつけられたようです。

花は、裸花で、花弁も萼もなく、花の色は黄色のかわいらしい花が咲きますので好む人も多いですね。

また、

葉の下半分を白くすることから半分化粧をしているようにみえる

ということでハンゲショウとついたとも言われますが、何とも日本人は風情があるなと感じます^^

このハンゲショウは、水辺などの湿地帯に自生するドクダミ科の多年草です。

地下に太くて白い根茎持っていて、傷つけると独特の臭いを発します^^;

これ、中々な刺激臭なんですが、その内なるパワーを示すかのように、

花言葉は「内に秘めた情熱」と言われています。

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半夏生の日に食べる物とは

半夏生の日には、決まった食材を食べる風習もあります。

何を食べるかは地方によって違いがあって、これが実に面白いんですよね。

その代表的なものをいくつかご紹介します。

関西地方:タコ

関西地方では半夏生にタコを食べる風習があります。

全国的には、この半夏生にはタコを食べるという風習が比較的有名とされています。

田植えが終わり、稲が地にしっかりと根付くようにと願いを込めて、地面に付いたら離れないタコを食べる様になったと言われています。

関西人ならではのユーモアとセンスあふれる風習ですよね^^

福井県大野市:サバ

福井では同じ海のものでも青物魚です。

江戸時代に大野藩主が田植えの終わる半夏生の頃に、

疲れを癒してこれから始まる夏への体力を備えるためにサバを食べる

という風習が今も残っているようです。

奈良県:小麦

奈良では半夏生の頃に、小麦の取り入れが終り、ちょうど田植えも一段落します。

その小麦で餅を作り、

豊作を願って田の神にお供えをして、農家の人もいただく

という風習が残っています。

香川県:うどん

田植えや麦刈りが終わり、その頑張りをねぎらう為に、

うどんを打って食べる

風習があります。

近年では、「さぬきうどん協同組合」が地域創生の一環として、一般者の方にうどんを振る舞う行事を半夏生に合わせて行っているようですね。

まとめ

意外と詳しい意味や風習など知らない人の多い、半夏生という日本の伝統行事。

意味や風習を知ると、なるほどな~という気づきは多いですよね。

日本の歴史の奥深さを感じる1つの行事と言えるのではないでしょうか。

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