お風呂場の天井のカビって、取れませんよね。

床や壁のカビ取りはバッチリだけど天井だけ残ってしまう…。

あなたも天井にこびりついて残るカビを眺めてはため息がでていることでしょう。

手を伸ばしても届かないし、スプレーを使うにしても天井にふきかけただけじゃ落ちやしない。

ましてや上に向かって噴射するわけですから目にこぼれてしまったら

…なんて考えたら、とてもではありませんが怖くてできませんよね^^;

そこで、今回はそんなお風呂の天井にこびりついたカビ取りについて徹底解説していきます!

例えば背の低い女性でもラクラク天井カビに手が届く嬉しいアイテム。

今は天井カビに対応できる便利グッズがたくさん販売されています。

女性でも手軽に天井のカビ取りができる商品として絶対的におすすめしたいのは、

「天井カビとりワイパー」です!

ずばり、という名前でなんだかすがすがしいですよね^^

見た目はフローリングのワイパーとそっくりですが、文字通りお風呂場の天井専用です。

使い方はいたって簡単。クリーナーを水で浸し、ワイパーにセットしたら、柄をしっかり持って天井カビをゴシゴシこするだけ!

手を使わなくても水をしぼれるので衛生的ですし、ゴムワイパーで水滴を取り除けるのも嬉しいポイント。

せっかく天井カビがなくなっても水滴が残っていたのでは、また新しいカビが生えてきてしまいます。

それを防止するために、ゴムワイパーを使って完全に水気をなくしておきましょう!

1,000円以下で購入できるのでお値段もお手頃です。

とにかくカビが頑固になる前に、天井カビとりワイパーを使ってこまめな掃除を!

頑固なカビはどうやって取れば良いのか?

天井カビとりワイパーはどちらかといえば日頃の掃除用タイプです。

残念ながら、頑固なカビまでは対応できず、こうしたカビは結構な力を入れなければ取れません。

特に天井カビとなると上に向かって力をこめなければならないため、

女性では残念ながら力が足りずに落ちない…ということも、しばしばありますよね。

休みの日はパパの協力を得て(むしろやらせて)、徹底的にカビを退治していきましょう!

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足元がしっかりした脚立があればOKですが、滑るので気をつけてください。

どうしても届かない場合は、今度はフローリング掃除用のワイパーを活用しましょう。

そして、厚手の布か雑巾に次亜塩素酸ソーダを200ppmの水溶液に浸します。

次亜塩素酸ソーダって何って思いました?

あなたに馴染みのある商品でいえばハイターです^^

じゃあ200ppmってどれくらいの濃さなの???

通常のバケツ1杯(6L)に対して次亜塩素酸ソーダが30mlです。

これで天井を磨けばピカピカになること間違いないのでお試しあれ^^

ただ、フローリングワイパーに布や雑巾を巻き付ける場合は、外れないように輪ゴムでしばるなりしてくださいね。

また、塩素系の溶剤になりますので、必ず

ゴム手袋と換気、そして水泳用のゴーグルなどを着用してください。

万が一でも目に入ってしまうことのないよう、十分にきをつけてくださいね。

最後に「カビ予防」「カビ対策」です!

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ここまでカビがひどくならないように予防や対策ってなにをすれば良いの?

と、常々あなたは思っていることですよね。

言葉にすれば簡単で、カビが好む環境を排除し、カビが好む栄養源をなくしておけばいいわけです。

ただ、「高温多湿」、「石けんの残りカスや、人の体から出る皮脂、角質」など、

お風呂の中は、カビにとって好条件極まりないので簡単に防ぐことはできません。

ただ、先ほど紹介した次亜塩素酸ソーダもその後のカビ防止に一役かいますので、ぜひ試してみてもらいたいところ。

また、トクする君が実践しているのは、

毎回、最後にお風呂に入った人が、天井カビとりワイパーで簡単にこすり洗いをすること

・・・ほぼ100%、私が最後にお風呂入ることになってしまってるんですが(汗)

でも、これを実践し始めてから、お蔭様で今年の梅雨時期をカビがつかずに乗り切りました^^

その他、家庭内に潜むカビが付きやすい場所も今一度見なおしてみてくださいね。

家庭の掃除方法やコツに関する記事まとめ

カビは人体にも悪影響を及ぼしますし見た目もきれいではありません。

日頃の積み重ねで綺麗な状態は保つことはできますので、ぜひ習慣化してみてくださいね!