あまり深くは知らない知人の結婚式であっても、
それさえ聞けば「ああ、こんな人なんだろうな」とわかってしまう瞬間ってありません?
たとえば、結婚式のBGMを聞いた時!
別に、自分たちの結婚式なんだから人受けの良いBGMを選曲しなければいけないわけではありませんが、
聞いている人の印象にも結構なほど残るもので、自分たちも、いざ考え始めると結構悩むんですよね。
そこで、今回は結婚式のBGMをテーマに選び方やおすすめの曲などを詳しく紹介していきたいと思います。
結婚式のBGMの選び方は?何曲くらいを考えれば良い?
挙式・披露宴のBGM選びはやりはじめると意外と骨の折れる作業です。
でもポイントを抑えれば楽に楽しく選ぶことが出来ますので、楽しみながら考えていきましょう^^
まずは、全体の構成について考えていきます。
例えば一般的な披露宴でしたら、以下のような演出の際にBGMが必要になりますよね。
さらに、こうした演出の合間のゲストが歓談する際のBGMも必要です。
そう考えると最低でも10曲、余裕を見て15曲ぐらいリストアップ
しておく必要がありますね。
次に重要となるシーン別に流す曲の選曲。これがほんと難しい。。。
でも、選曲するための上手なポイントがあるのでご安心ください^^
ます最初に、
披露宴の中で、よりゲストの目を引きたい所から決めていくこと
具体的に言えば、
●新郎新婦の入場・退場
●ケーキ入刀
この2つのシーンから決めていきます。
この部分については、インパクトの強い曲を使うと、ゲストも盛り上がります!
とくに入退場の時は、「新郎新婦が入(退)場します!」、ケーキカットの時は司会者の「ケーキご入刀です!」
という掛け声をきっかけに音楽が始まりますので、カット・イン(出だしで音がすぐ出る)タイプの曲がおすすめ。
フェード・イン(小さい音がだんだん大きくなる)タイプの曲では、盛り上がりに欠けるので止めましょう。
インパクトが強い曲が決まったら、次に
次は「聞かせどころのBGM」を選曲していきます。
例えば、プロフィール紹介の時は、二人にとって思い出の曲をセレクトして紹介の中で、それについて触れてもらうのもいいですね。
また、花嫁の手紙朗読のシーンでは、歌詞と言葉が重なって、せっかくの手紙が聞き取りにくくなってしまいますので歌詞のない曲をセレクトする。
そして、直後の親御さんへの花束贈呈の際に、歌詞入りの曲を使って気持ちを一気に盛り上げる演出もいいですよね^^
このようにしてインパクトの強いシーンと聞かせどころのシーンから、曲を選んでいくと全体的にメリハリのある選曲ができるようになります。
スポンサーリンク
2015年の結婚式におすすめ!洋楽BGM3選
さて、選曲のポイントは掴んで頂けたと思いますが、具体的にどんな曲をセレクトしたら良いものかも悩みどころですよね。
そこで、洋楽・邦楽で3曲ずつ、おすすめの曲をご紹介しますので、参考にしてくださいね^^
1、The Cardigans 『Carnibal』
CMなどにもよく使われているとてもハッピーでキュートな曲です。
ぜひ、乾杯のときやケーキ入刀などの大事なところで使うと盛り上がりますよ!
2、Enya 『Only Time』
おなじみのエンヤの歌声はとても神聖で幻想的です。
キャンドルサービスや、落ち着いた入場や、両親への手紙などの際にも使えますね!
3、One Direction 『What Makes You Beautiful』
とっても明るくビートの良いハイテンポの曲です。
入場や、乾杯、サプライズなどの演出シーンで使うのがおすすめです。みんなの笑顔が待っています!
2015年の結婚式におすすめ!邦楽BGM3選
1、AI 『ママへ』
この曲はロッテのガーナミルクチョコレートのCMに起用されました。
AIさんがお母さんへの感謝の気持ちをつづった感動的な曲です。
ぜひ結婚式でお母さんへの感謝の気持ちをこめてかけてみてはいかがでしょうか。
花束贈呈のときや手紙のときにおすすめです!
2、Mr Children 『365日』
「君が好き」という歌詞が印象的な披露宴でとても人気のある曲です。
恋人や、夫婦、家族への愛情が湧き出ている暖かい曲なのでプロフィールムービーやエンドロールにもおすすめです。
3、久石譲 『風のとおりみち』
この曲はジブリのトトロでおなじみの曲ですよね。
聞いているだけでさわやかな気持ちになれるこんな曲は、
歓談や迎賓の席などのBGMで使うと来てくれた方たちの会話を邪魔することなくさわやかに演出することが出来ますよ!
曲名を聞けば、結婚式でよく使われるな曲だよなと思われるかもしれませんが、
いざ自分の結婚式となると、なかなか普段のように浮かばないものなんですよね^^;
お馴染みの曲も歌詞入りor歌詞なし、オルゴール調やピアノ調なんかでも全然雰囲気変わりますよね。
それぞれのシーンに合った1曲をセレクトしていくのは、大変ですが一生の思い出づくり。
ぜひ生涯の伴侶と楽しみながら決めていきましょう^^