全国的で開催されている七夕まつりの中で、大きくて迫力のある七夕飾りが有名である仙台七夕まつり。

この七夕飾りを見に、毎年多くの方が全国から仙台へと訪れます。

トクする君は恥ずかしながら、この七夕まつりの存在を今年初めて知ってぜひ来年は行きたいと思ったので、

仙台七夕まつり2019年の日程や各種イベント情報などを中心に、仙台七夕まつりの魅力に迫って行きたいと思います!

仙台七夕まつり2019年の日程・イベント、各スケジュールの時間について

毎年、仙台七夕まつりは新暦の七夕に一ヵ月足した、8月7日の前後1日を含めた8月6日~8日に開催されています。

例年の開催状況に基づき、2019年のイベントの日程をご紹介していきましょう。

◆見逃せない笹飾り

笹飾りは一番町通りアーケード街から見ることができます。

毎年豪華な七夕飾りが飾られて、毎年飾り付けコンクールというイベントも開催される予定です。

大きな吹き流し型の笹飾りは、本当に見事なもので絶対に見逃せないポイントです。


◆イベント満載のおまつり広場

勾当台公園市民広場、定禅寺通りグリーンベルト、つなぎ横丁では、七夕の歴史が展示されたり、宮城の食材を集めた出店などが並びます。

  • 七夕食堂エリア
  • つなぎ横丁
  • 七夕伝承館エリア
  • 定禅寺通り
  • 七つ飾り体験コーナー

など、たくさんのイベントコーナーがあるため、笹飾りを見た後はぜひ立ち寄りたい所ですね^^


◆仙台七夕花火祭

仙台七夕まつりの前夜である8月5日に開催される花火大会です。

仙台西公周辺を会場にして、約1万6,000発の花火が打ちあがる、豪華な花火大会です。

8月5日の仙台西公園付近から19:00~20:30分に打ち上げ予定で、雨天時は9日に行われます。


◆瑞鳳殿七夕ナイト

仙台藩祖伊達政宗を祀る霊廟である瑞鳳殿で行われるイベントで、おまつりの夜に奇麗にライトアップされ、幻想的な姿を拝観できます。

8月6日~8日18:00~21:00にライトアップされ、拝観料は550円となります。


仙台城跡夕涼みイベント

伊達家代々の居城跡である仙台城で伊達武将隊による仙台城跡ナイトイベントが開催されます。

武将好きにはたまらない迫力のあるイベントで、非常におすすめのイベントです。

日時は8月6日~8日17:00~20:00(伊達武将隊による演目は19:00~)です。

仙台七夕まつりとは:由来や歴史について

仙台の七夕は江戸時代、伊達政宗の時代に始まったとされていますが、詳しい情報は不明のままです。

もとは旧暦の7月6日の晩に飾りを飾って、次の日に飾りを流す風習でしたが、時代が進むにつれて七夕まつりは一時的に衰退してしまいました。

その後、昭和初期になって商店街に七夕飾りを飾るようになり、これが好評で次の年から8月6日~8日に東北産業博覧会の行事として行われるようになりました。

しかし、今度は第二次世界大戦により再び七夕まつりは衰退してしまいます。

七夕飾りが再び飾られるようになったのは終戦後になり、戦争で焼けてしまった一番通りに52本の竹飾りが飾られたのがきっかけで、10年ぶりの七夕飾りの復活にとても喜ばれたそうです。

その後の七夕飾りは商店街の復興から観光イベントへと発展し、現在の七夕まつりではイベントステージの開催やいろいろな食事が楽しめる「おまつり広場」などが人気を集めて、日本では有名な七夕まつりとなりました。

このように、とても長い歴史を得て今の大きなおまつりへと発展した仙台七夕まつり。

ぜひ行った際は七夕の歴史を学べる展示店へ足を運びたいですね。

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仙台七夕まつり2019年のアクセス方法や交通規制について

仙台七夕まつりに行く際は毎年大変混雑するため、公共機関を利用して行くのがベストですね。

JR新幹線「仙台駅」から、おまつり海上まではだ歩いて20分位なので、ゆったり市内散策をしながらいくのもいいですね。

また、仙台駅から南北線で「勾当台公園駅」で降りれば、目の前が会場なので、直接会場入りしたい方はその方法がベストです。

車で行く場合は、当日交通規制がありますので、注意しましょう。

仙台駅周辺のパーキング情報も合わせて、こちらをご参考くださいね。

仙台七夕まつり交通規制のご案内


古い歴史のある仙台七夕まつりですが、毎年とても奇麗な七夕飾りが飾られる大きなイベントです。

仙台駅には観光スポットを回るためのバスもあるため、七夕まつりだけでなくいろいろな観光スポット巡りもしてみてはいかがでしょうか^^