ただでさえ忙しい年の瀬の師走。忘年会の幹事に任命されたとなれば、まあ色々と大変です。
ちょっとした余興のようなものを準備するならまだしも、景品も準備しなければいけません。
ほんと、今年初めて幹事を任されたあなたにとっては、何からどうして良いのか不安でいっぱいなことでしょう。
そこで、今回は忘年会の景品の選び方について詳しく解説していきましょう。
忘年会の景品の決め方は上位5名の品から考えていこう
忘年会の景品選びは頭を悩ませる人が多いはずです。
会社の忘年会ともなると老若男女入り混じっていいて、誰に何が渡るかわからない景品を選ぶのはとても苦労します。
成績やゲームの結果で景品をランク付けするとなると更に大変です。
物の価値観とは人それぞれ違うものなので上位者が下位者の商品を好むような場合も当然発生してきます。
そこで1つのアイディアとしてお薦めなのが景品は上位者から選択する方法です。
この場合数ある景品の中から本人が一番欲しいものを選ぶことが出来るので、もっとも本人にとって価値の景品を得られることになります。
この時注意が必要なのは全員に選択させないという事ですね。
上位者の特権として選択性を取ることでゲーム性や優位性も増します。
15人から20名程度の規模の忘年会であれば上位5名ほど、多くても半数ほどに選択させるのが良いでしょう。
景品選びの際は選択者数の景品は同じくらいの価格帯に揃えておきましょう。
残りの景品は粗品程度のものからブービー賞的なちょっと欲しくなるような商品を準備しておくと下位者の中でも盛り上がります。
忘年会の景品としてセンスが良い!と思われる家電商品は?
忘年会の予算や人数、年齢層や男女等のいろいろな要素で選ぶものが変わってくるのが景品です。
中でも家電製品とは貰う側の希望に合うととても喜ばれる景品ですが、持っているものや好みと違うものに当たるととても厄介で邪魔なものとなってしまいますよね。
そこで、家電製品を景品とする場合は次のような物がお薦めです。
忘年会の景品12点セット
比較的に予算に余裕が有るような忘年会などであれば、このようなセット購入がお薦めです。
人数によっては景品数が足りない場合も出てくることもありますが、会社には粗品程度の景品というのが通例と言えるので
メインに重きを置くのであれば選ぶ、考える手間もなく幹事にとってはメリットは大きいと言えます。
ポータブルスチームアイロン
アイロンはほとんどの家庭に既に持ち合わせているものです。男女ともに使用する機会も多い家電の1つです。
ただ、アイロンがけというのは意外と手間のかかる作業でもっと手軽にと考える人は少なくないはずです。
それでも、「買い換えてまでは・・」という人が多いので意外にも喜ばれる景品の1つとなります。
当日は手ぶらで!商品引換券としての景品
家電を目玉商品にしようと考えるときに気になるのがもらった人が持ち帰る方法です。
忘年会などのお酒の席の後で大きな荷物は持ちたくないものです。
そこで幹事のセンスを発揮できるのがこのような目録・商品引換券といった種類の景品となります。
スポンサーリンク
忘年会の予算がない!3,000円で満足できる景品選び
予算は抑えなくてはいけない、でも景品には満足してもらいたいというのは幹事の抱える悩みの1つです。
そんな時にお薦めできる景品も3つ紹介しましょう。
①金箔入りスパークリングワイン
名前からも見た目にも高級感を演出できる景品としてお薦めです。
また忘年会などの二次会、三次会を誰かの自宅で等となった時にも活躍する景品と言えます。
②男性向けお薦め商品
男性なら誰もが持っているものでありながら、携帯用があると更に便利で喜ばれる景品となります。
車の中やカバンの中、出張用として使用できて持ち帰りにも邪魔にならないハズレになりにくい景品としてお薦めです。
③忘年会ならではのちょっとした笑いになる景品
忘年会といえばお酒の席になります。そんな時にちょっとした愛嬌とセンスを感じさせるのがこの景品です。
「明日の出社前にご使用ください(笑)」
と渡すことが出来れば場の空気も和むことでしょう。
お酒を飲まない人でも、「旦那さんや奥さんの抜き打ちチェックに」と言った渡し方もできます。
忘年会の幹事、幹事としての景品選びは大変な作業です。
しかし、考え方によっては忘年会の雰囲気や楽しみ方を決められるという点で面白みもあると言えます。
せっかくの大役ですから楽しみ方を見つけて盛り上がる席を演出してください。