大学生や社会人1年目など、初めての一人暮らしで最も多い部屋の大きさといえば6畳一間のワンルーム(または1K)がですよね。
トクする君も初めての一人暮らしは、この広さだったことを覚えていますが、
ちょっと物を置きすぎただけで狭くなる!
これが悩みでもあり、懐かしくもある思い出です^^;
まさにあなたは6畳の部屋で念願の一人暮らし生活をこれからスタートするにあたって、どんな部屋のレイアウトにしようか考えているのではないでしょうか?
そこで、最もスタンダートかつ狭さを感じないレイアウト術と収納がない部屋の場合のちょっとしたコツなど、あなたの役に立つ情報をご紹介していきます!
6畳一人暮らしの生活を満喫するためのレイアウト術!
まずは、あなたが住む部屋が6畳洋室の1Kで横270cm×縦360cmといったの一般的な広さを想定して実際にレイアウトを考えていきましょう。
考えていくにあたって、まず大事なのは
部屋の窓の位置と縦と横、高さ
を確認することです。
そして、部屋の入って来た時に目に入る風景が生活の基本となりますので、ベッドが見えるスタイルか、ソファとテーブルをメインにするかを決めていくのが第一歩。
とはいえ・・・狭い部屋をいかに広く見せベッドを小さく見せるかは難しい所なんですよね^^;
できるだけ部屋を広く見せるコツは、
家具の選び方と色
と良く考えること。
まずは、部屋に入ってすぐの視界に入りやすい色。これは自然色にするのがポイントです。
また、陽が入る窓側は控え目に物を置き、陽を遮らない様にするのも、部屋全体を明るく保つコツです。
ベッドは低めのベッドで、白を基調としたリネンを使うと部屋の奥行きが深まります。
小さめのソファを置きたいのであれば、ベッドと同一色を使うと圧迫感が緩和出来ます。
また、壁にはアクセントとして鏡・絵・飾り棚などを好みに合わせて置き、白い壁があなたの好みを演出出来る様にします。
これを考えながら、
配置する物の大きさをしっかりと図っておく
これが非常に大事。
さらに、部屋の大きさを計って家具の位置とレイアウトを実際に紙に書いてみるとイメージしやすくなりますね。
ここでは、270cm×360cmを想定しているので、一例としてレイアウトを書いてみます。
どうでしょうか?
あなたの部屋ではありませんが、これだけでも全然違いますよね。
こうして落とし込んでから色や装飾を考えていくと、よりイメージが膨らんでいきますので、ぜひやってみてください。
時間が掛かる作業ですが家具を動かすよりは全然楽ですよ^^
押入れなどの収納がない場合の工夫
都市部の6畳の間取りでは、十分な収納がない場合も結構ありますよね。
住んでみて収納がないことの大変さを痛感するのも、初めての一人暮らしあるあるの1つではありますが、こうした収納がない場合はどうしたらいいか。
その最善の解決策は「見せる収納」を考えていくことです。
例えば、唯一クローゼットしか収納がない場合は、思い切って普段使いの物をハンガーラックに掛けて収納しましょう。
また、本類もオープンラックに一箇所に収めると、間仕切りとしても使えますし、見た目がスッキリします。
それでも片付けきれない物は、事務所用のフタ付きの箱やコンテナーに入れて収納しておくのもいいですね^^
この場合は中身が見えないことが、ある意味「見せる収納」になりますが、何が入っているか分かる様にステッカーやタグを付けておくのがポイントです。
箱は重ねられるので邪魔にならない所に重ねて収納しましょう。
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100円グッズで出来る6畳一人暮らしのおすすめ収納術
見せる収納を実践していくにあたって便利なのが100均アイテム。
この100均アイテムを使って、より使いやすい収納スペースを作ってみましょう。
最近では、ほんと何でも100均で揃えられるんじゃないかと思うほどアイテム数が豊富ですが、
その中でもおすすめなのが、
パーツ別に売られているスチールラック
です。
収納を作りたいスペースの幅×長さ×高さに合わせて自在にパーツを組み合わせられるので、部屋のレイアウトに合わせることができます。
ポール・延長ポール・固定部品4個入り・キャスターともすべて各100円で手に入るから驚きですよね^^
ただし、総荷重量が10㎏程度とあまり重たい物は載せられないので、乗せる物には注意が必要です。
とはいえ、工夫次第ではわずかなスペースでも有効活用できるため、
・洗濯機横のスペースを洗剤置き場
・クローゼットのハンガーの下などデッドスペース
といった小スペースにプラスαの収納を作る事が出来ます。
物が増えてきた場合は作り替えが出来るので、必要に応じて高さや形をアレンジ出来るのも魅力の一つですね^^
一人暮らしって、気づけば物がどんどんと増えていくんですよね^^;
6畳一間の限られたスペースですが、あなたの一工夫で有効活用できるスペースはたくさんあります。
それを考えるのも一人暮らしの醍醐味なので、週末は100均やホームセンター巡り、あるいはネット通販も駆使しながら、ぜひあなたの部屋にあったアイテム探しをしてくださいね!