へぎそばとは?布海苔をつなぎにした「からし」で食べる新潟発祥のそば

無類のそば好きとして知る人ぞ知るトクする君(←誰も知らないけど)

最近テレビでもよく耳にするようになった「へぎそば」というものに興味津々の今日この頃。

そば通なら邪道と言われんばかりのものをつなぎに使っていたり、

食べ方も「そばにそれつけるの!?」と言わせんばかりのインパクトを与えてくれるへぎそば。

名前は聞いたことがあるけれど、一体普通のそばとどこが違うのか。

この機会にへぎそばはどんなものなのか、美味しく食べられるお店はどこなのかなども含めて徹底的にまとめてみました!

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へぎそばとは一体どんなそばなのか?

hegisoba

へぎそばとは新潟県魚沼地方発祥のそばのこと。

そばを打つときのつなぎとして通常は小麦粉を使いますが、へぎそばは「布海苔(ふのり)」という海藻が使われているのが特徴的です。

この布海苔を使うことで、ツルツルでシコシコの独特な食感が生み出され、

他にはない味わいと食感は地元の人から愛されているのはもちろん、東京でも着々とファンを増やしているようですね。

気になるのは「へぎ」という言葉。

トクする君は布海苔のことをへぎと言うのかと思ったんですが、実は「へぎ」とよばれる四角い木の器に由来することがわかりました。

といっても、最近では新潟県以外にもへぎそばを出すお店が増えてきて、へぎに乗っていなくても布海苔をつなぎにして打ったそばをへぎそばと呼んでいるようですが、

地元民からすると「へぎ」に乗っていているもの以外はへぎそばではないと言うのも、その由来から考えれば納得いきますよね。

また、へぎそばの盛り付け方にも面白い特徴があって、麺の方向を揃えて一口サイズにして、3~4人前をへぎに盛り付けます。

この盛り付け方をするときに、そばを手で振って整えて盛ることから「手振りそば」と呼ばれることもあるそうな。

そして、薬味には刻みネギと、ワサビと思いきや、カラシを使うのが地元ならではの食べ方だそうですね。

「そばにカラシ?!」という感じもしますが、これは魚沼地方では昔、ワサビがあまり採れなかったため、代用品としてカラシを用いたことの名残であると言われています。

へぎそばに使う布海苔って?

次に、へぎそばのつなぎとして使われる「布海苔(ふのり)」について見ていきましょう。

この布海苔は紅藻の一種なんですが、元は紫がかった赤色をした、独特の香りがクセになる海藻です。

採れる時期は2~6月頃で、海岸の岩場にくっついていている、言ってみればなんてことない海藻なんですね。

ほんと海沿いに住んでいる人にはおなじみの海藻で、北関東から東北地方では酢の物や味噌汁に入って食卓に普通に並んでいるほどポピュラーな食べ物です。

採れたてを生で食べることもありますが、よく売っているのは乾燥して水に戻して食べるタイプのものです。

ビタミンやミネラルが豊富で、動脈硬化や高血圧、血や骨を作る成分たっぷりで体にも嬉しい食材です。

そんな布海苔をそば粉のつなぎとして使うと、非常にコシのあるそばが出来るんですね。

混ぜ物をしているそばはそばじゃねえ!なんていうそば通は絶対に否定するかもしれませんが、

純粋なそば好きとしては、ぜひ一度は試して欲しい食感とのど越しですよ^^

現地で食べる!東京でも食べれるへぎそば店はどこ?

へぎそばの事がだいぶわかった所で、旅行なんかで現地でへぎそばを食べるならどのお店がおすすめか気になりますよね?

また、現地でなくとも東京都内でもへぎそばを出しているお店も数多くあるんです。

そこで、現地と東京で食べられるへぎそばのお店を、それぞれ調査してみました!

現地新潟でへぎそばを食べるならココ!

・名代生そば 由屋

地元民なら誰でも知っている名店です。

石臼でそばを引いて、布海苔を加えて打つという一連の作業を全てお店で行っているというこだわりのへぎそばです。

その味に俳優の渡辺謙さんも惚れこんだとか。

つるつるのへぎそばと天ぷらをご賞味あれ!

・小嶋屋総本店

大正11年創業で、「頑固に頑なに」伝統の味を守り続けてきた老舗です。

味は勿論のこと、古民家調のお店に一歩入ると木のぬくもりに囲まれて、落ち着いた雰囲気でそばを堪能できます。

90年の歴史を感じながら、伝統の味に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

都内でへぎそばを楽しめるお店

・匠

※地図は渋谷文化村通り店です。

都内に中目黒、四谷、六本木、渋谷の4店舗を展開するへぎそば専門店。

1991年に1号店を開店し、都内でへぎそばを出す店は珍しいということで、メディアにも多く取り上げられ、へぎそばの知名度アップに貢献したお店です。

最近ではテレビ番組でも取り上げられ、一躍話題になりました。

現地の味を東京でもそのまま味わってもらうため、毎日産地から直送でへぎそばを取り寄せて提供するというこだわりぶりです。

美味しい新潟のお酒と本格的なへぎそばを、都内でも味わえます。


食べて美味しく、体に良い。

こんないいとこずくめのへぎそばを、一度食べてみたくなってきますね。

現地も都内も遠くてなかなか行けないという方は、現地のお店でご紹介した小嶋総本店のホームページで、へぎそばの通販をやっているので、チェックしてみてくださいね。

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