下腹部の痛みが酷い!男性・女性別で原因となる病気を知ろう

以前こちらの記事で紹介した原因不明の下腹部の痛み。

⇒ この下腹部の痛みの原因はなんなんだ!症状別の危険な病気

私の思った以上に反響があって多数お問い合わせを頂きました。

その中でも多かったのが、

男女別で下腹部の痛みを引き起こす病気に特徴はあるのか?

ということでした。

そこで今回は、同じ下腹部の痛みでも、男性と女性それぞれで疑いのある病気について詳しくお伝えしていきましょう。

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男性で下腹部が痛い!そんな時に疑う病気とその対応策

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まずは男性の下腹部が痛むときに考えられる病気について原因となる病気を見ていきましょう。

といっても、

下腹部の痛みを伴う男性特有の病気というはそれほど多くはありません。

具体的には、以下の2つの疾患が考えられます。

前立腺炎

前立腺炎とは前立腺に炎症が起こっている状態をいいます。

前立腺に細菌感染が原因で炎症が起こると前立腺炎となります。

症状は、頻尿や残尿感、排尿痛などです。

また、急性ですと高熱が出たり下腹部に刺すような痛みを感じることもあり、慢性の場合は下腹部に鈍い痛みを感じることもあります。

前立腺がん

前立腺がんの原因ははっきりと分かってはいないのですが、遺伝要因が強いと考えられています。

そのため、あらかじめ親族に前立腺がん患者がいなかったかを知ることが早期発見につながる最も大事なポイントです。

また、加齢による男性ホルモンの変化、食生活の変化や喫煙なども原因のひとつとされていますので、

定期的な検査や、日頃から健康的な生活を心がけておくことが最善の予防策となります。

女性で下腹が痛い!そんな時に疑う病気とその対応策

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一方で、

下腹部が痛むという症状は圧倒的に女性のほうが多いです。

その多くは、子宮や卵巣などの生殖器に関係する病気が原因となっていることが特徴的です。

細かく分けると以下の4つの疾患が考えられます。

子宮付属器炎

子宮付属器炎とは、子宮付属器と呼ばれる卵巣と卵管に炎症が起こっている状態のことをいいます。

つまり子宮付属器炎とは卵巣炎と卵管炎の総称です。

原因としては、ほとんどが細菌感染です。不潔な性行為や性感染症患者との性行為によって感染します。

症状は、下腹部痛や腰痛、発熱、おりものの増加や膿状のおりもの、吐き気や嘔吐などがあります。

症状が悪化すると不妊症や子宮外妊娠の原因にもなりますので早めの受診が大切です。

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮を囲んでいる子宮筋層に腫瘍が出来た状態を言います。

主に平滑筋に発生し、女性ホルモンの働きによって出来る良性の腫瘍です。

子宮筋腫は初潮をから閉経するまでの女性であれば誰でも出来る可能性がある病気です。

子宮筋腫の症状としては腹痛、腰痛、貧血、便秘、冷え性、腹部の圧迫感などがあります。

子宮内膜症

子宮内膜症とは、整理で排出さの月経血の一部が、卵管を通って腹腔内に逆流することがあります。

逆流した血液中の中の子宮内膜細胞が子宮以外の場所で落ち着いてしまい、子宮内膜と似た組織を作り広がっていきます。

この組織は、月経時と同じように細胞から血液が出ますが出口がないので、その部位に溜まるしかなくなるのです。

このような状態を子宮内膜症といいます。

症状は下腹部の激痛です。他にも不正出血が見られたり血尿などの症状もあります。

子宮頸がん

子宮頸がんとは、子宮を3つに区分した内の頸部に癌ができることを言います。

症状には下腹部痛や不正出血などが挙げられますが、子宮筋腫と同様、初期では自覚症状がほとんどありません。

そのため、下腹部が痛いといった自覚症状が出る頃にはかなりがんが進行していることが多い危険な病気であることを知っておきましょう。

卵巣がん

卵巣がんは卵巣のどちらか片側、もしくは左右両方のどちらにも癌が発生した状態を言います。

症状には、腹部の張りや腹痛、胃腸障害、頻尿、体重減少などがあります。

こちらもあまり自覚症状がありませんから厄介ですね。子宮頸がん同様に、なるべく検診をこまめに受けるようにするのが大切です。

下腹の痛みは何科にいけば良い?痛みの特徴別に紹介

このように

男女特有の下腹部の痛みを伴う病気は、主に生殖器に見られる疾患

であることがお分かり頂けたと思います。

さらに男女比で言えば、圧倒的に女性の疾患が目立つということ。

そのため、女性の場合は原因不明の下腹部の痛みが発生したら、内科を受診するよりも、まずは婦人科へ行くことが早期発見につながります。

男性でも、下腹部の痛みとともに、尿の状態がおかしいようであれば泌尿器科のある病院に受診することも大切ですね。

このようにあらかじめ原因となる病気を想定しておくことが早期発見&治療につながりますので、ぜひご参考頂ければ幸いです。

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