エコノミークラス症候群の予防法!あなたにも起こる病気です

記憶に新しい熊本大震災で一際話題となった

「エコノミークラス症候群」

言葉尻からイメージすれば、飛行機の中で起こるものと考えがちな症状。

あ、そんなことないんだ。。。と思った方も多いはず。

そんなエコノミークラス症候群とは、一体どんなものなのかについて、今回は詳しく掘り下げて見ました。

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エコノミークラス症候群が起こる原因と初期症状とは

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エコノミークラス症候群とは俗称であり、正式名称を静脈血栓塞栓症と言います。

長時間同じ姿勢でいることによって下半身が圧迫されて血液が滞留し、血が固まり「血栓」ができてしまいます。

その後立ち上がって行動し始めたときに、血栓が静脈に流れ始め、心臓に向かい、肺に達するときに動脈を詰まらせてしまいます。

そのことで酸素が供給できなくなり、

呼吸困難や血液の循環を妨げ、最悪の場合死に至ることもある

こんな恐ろしい症状がこのエコノミークラス症候群の正体です。

また、空気の乾燥というのも原因の一つに挙げられています。

空気が乾燥していると、知らず知らずのうちに体の水分が不足し、血がドロドロになり、血栓が出来やすい環境を体に作ってしまいます。

エコノミークラス症候群という名前の由来

「エコノミークラス」という名前は、飛行機の座席の種類の中で他の座席に比べて狭く、身動きがとりにくいエコノミークラスに症例が多いことからこの名前が付きました。

飛行機に乗っているときに多く発症するためロングフライト血栓症、旅行者血栓症とも呼ばれています。

「ただ座ってるだけだし、下半身を圧迫なんてするわけないじゃん」

という気もしますが、椅子に長時間座っていると、太ももの裏側や足の付け根が痛くなってしまうことがありますね。

これが危険の予兆でもあるのです。

先に原因の一つに空気の乾燥を挙げましたが、フライト中の機内は湿度が10~20%と低く、エコノミークラス症候群を誘発しやすい環境です。

名前からして飛行機のエコノミークラスの座席に乗っているときだけが危険なような印象を受けますが、

「狭くて身動きがとれない」

「空気が乾燥している」

という2つの条件が揃ってしまう環境は実は身近にたくさん隠れています。

ですから、飛行機のエコノミークラスに限らず座席の広さにゆとりのあるファーストクラスやビジネスクラスだって危険は十分ありますし、

新幹線

バスの車内

長時間のデスクワークや会議

映画館や劇場

などでもかかることがあります。

記憶に新しい2016年に発生した熊本地震では、長時間の同じ姿勢を保ちがちな車の中での避難生活に加えて、

トイレに行くのも一苦労なので水分を摂らないようにするという方が多く、エコノミークラス症候群を発症のリスクが高まるとして、政府やマスコミが注意を呼び掛けていました。

悪化すると死に至ることも実例としてある、このエコノミークラス症候群。

一体どのようにして予防すれば良いのか?

その点についてお話していきましょう。

エコノミークラス症候群を予防するためには?

エコノミークラス症候群を予防するための対策には、一般的にはこんなものがあります。

・水分補給をこまめにする(1時間に1回80mlが目安)

・1時間に1回はトイレに立つなどして長時間座っている状況を避ける

・締め付けの少ない、ゆったりとした衣服を着る(ベルトを緩める)

・弾性・着圧ソックスを履く

・マッサージするor簡単な体操する

・足を組まないようにする

・アルコールは控える

アルコールは水分を尿で排出してしまい、血液を凝固させやすくなるので控えましょう。

予防のために水分補給に理想的と言われているのは、ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料です。

狭い座席ではなかなか運動がままなりませんが、座席に座ったままできる予防のためのマッサージや体操には、こんなものがあります。

これだったら隣の人に迷惑を掛けずに実践できそうですね。

足をピンと伸ばして足の指で

「グー、パー、グー、パー」

とやるだけでも予防につながります。

デスクワークの仕事をしている方なら、1時間に1回程度実行することを、是非おすすめします。

エコノミークラス症候群を予防するグッズは?

ここまでで、エコノミークラス症候群と言われる由来、決して飛行機内で起こる症状ではないことがご理解頂けたかと思います。

そういったこともあり、エコノミークラス症候群を予防する、様々なグッズが販売されています。

こうしたグッズも上手に活用していきましょう!


● 2万足売れた着圧ソックス(女性用)


● 医療用着圧ソックス(男性用・女性用)


● 座ったまま足の運動効果が得られるフットリリーバー

エコノミークラス症候群の予防の一つとして、


「着圧もしくは弾性ソックスを履く」

と公式に言われています。

そのようなソックスでふくらはぎを締め付けることで静脈血が心臓に戻る力をサポートしてくれます。

一つ目と二つ目の商品は純粋に締め付けを促すもの、三つ目の商品はそれに加えてツボを刺激することでマッサージのような作用が得られます。

「周りの人に迷惑を掛けずにエコノミークラス症候群を予防したい…!」という方にはおすすめの商品です^^


小さな運動やちょっとした衣類への配慮、こまめな水分補給がエコノミークラス症候群を防ぐということが分かりました。

若い方、お年を召している方でも関係なく、いつかかるか分からないエコノミークラス症候群。

いざと言うときに備えてだけでなく、普段の生活の中でも起こりえることなので、

今回お話した環境にあると思われたあなたは、今すぐ対策をしていきましょう!

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