疝痛とは?痛む場所で原因が違う!赤ちゃんにも起こる痛みの正体を解説

痛みに関して、調べていると、目にする機会も多い「疝痛」という言葉。

疝痛=せんつう

という読み方ですが、

一体どんな痛みを伴うものなのか?

どんな病気が原因となっていて疝痛が起こるのか?

って非常に気になってくるものですよね。

そこで今回は、この疝痛について詳しく解説していきたいと思います!

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疝痛とは?種類とそれぞれの痛みや症状について

colic

疝痛(せんつう)とは、

お腹のさしこむような鋭い痛みが数分または数時間置きに繰り返し起こること

をいいます。

痛みを繰り返し起こしますが、痛みが治まる時間もあるのが特徴で、

だんだんと痛みがひどくなり、痛みが最大限になって治まるという症状を反復することが特徴です。

また繰り返し同じ場所が痛むのではなく、痛む箇所が移動し、

胃疝痛、子宮疝痛、腎疝痛、胆道疝痛、腸疝痛などの種類があります。

胃疝痛

右下腹部もしくはみぞおちに痛みが限局して起こり、子宮疝痛は生理中に起こるような子宮から発生する激しい鋭い痛みです。

腎疝痛

突然さしこむような激痛が横腹から下腹部に起こり、吐き気や冷や汗を伴うこともあります。

その結果、顔面蒼白、立っていることができないと言った状態になることもしばしばります。

胆道疝痛

肋骨の右下あたりから右側の背中や肩甲骨または腕にまで広がるような痛みを起こします。

腸疝痛

へそ周囲にのみ痛みが起こります。ちなみに疝痛は人間だけではありません。

胃が身体に比べて非常に小さいため嘔吐しにくい馬には、非常に多く起こると言われています。

何が原因で疝痛が起こるのか?

お腹の中の臓器を作っている筋肉が異常に収縮することで疝痛は起こります。

お話した通り、疝痛には様々な種類がありますが、原因もその種類によって異なります。

各疝痛別に、疑われる病気についても見ていきましょう。

胃疝痛の原因で考えられる病気

胃潰瘍、胃腸炎、食中毒、胃がんなどが原因で起こりますが、

食事中、食後に傷ついた組織が、食べ物が胃に入ることで消化しようとする時に刺激されることで痛くなります。

子宮疝痛の原因で考えられる病気

卵巣膿腫、子宮外妊娠、生理不順などで、子宮が異常に収縮し痛みを感じること多いと言われています。

腎疝痛の原因で考えられる病気

腎石、尿管結石、腎臓の腫瘍や水腫を主な原因とし、お腹の中にできた石が管を塞いでしまい刺激されたり、炎症を起こしている部分の異常な反応によるものです。

胆道疝痛の原因で考えられる病気

胆嚢炎、胆石、胆嚢や膵臓のがん、炎症などで胆嚢や膵臓が異常に刺激された結果、激しい痛みが起こるのが特徴です。

腸疝痛の原因で考えられる病気

お腹の手術経験がある人に起こる腸閉塞や腸炎、盲腸、便秘などが関係して起こります。


このように、疝痛が起こる箇所によって原因とされる病気は異なりますが、

そうした疾患によって、内臓の筋肉が異常に反応したり、上手く筋肉が動かなかったりという、

身体の異常を知らせてくれるのが疝痛

と考えて、早期に病院へ受診するようにすることが、何より大切です。

赤ちゃんに見られる乳児疝痛の症状の特徴は?

さて、疝痛は大人だけの症状ではありません。

赤ちゃんが生まれて2~4ヶ月ぐらいは、夕方に不機嫌に泣き続けたり、夜泣きで悩まされるお母さんお父さんも多いと思います。

ただ、

何をしても泣き止まない、お腹もすいていないし眠い訳でもないが泣いている

という時には、乳児疝痛(Colic:コリック)を考えて見るのも1つです。

この乳児疝痛については、はっきりとした原因はわかっていませんが、

●お母さんのお腹の中のことを思い出して恋しがっている

●胃酸の出過ぎによるもの

●腸が未成熟だから起こる

などいろいろな説があるようです。

ほとんどは、生後6ヶ月頃までには自然に治まると言われています。

激しく泣いている時に、顔が赤くなったり、お腹が膨張したりするので何か病気なのでは?

と、びっくりして病院に駆け込むなんてことも珍しいケースではないようです。

対処法もまだ確立されたものはなく、

ベビーマッサージ、腸内細菌を補充するサプリメント

などいろいろと紹介されていますので、乳児疝痛が疑われる場合には、かかりつけの小児科に、まずは相談してみましょう。

乳児疝痛は病気ではありませんが、ぐずる赤ちゃんをあやし続けるのはストレスが溜まります。

トクする君も、何度夜中に車で泣きやませに出かけたものか・・・(それ以上に、お母さんは大変ですが)

原因がわからないからこそ、ストレスは余計に溜まってしまいますが、

この症状を知っていれば、もう少し、冷静な考え方が出来たのかなとも思います^^;


疝痛と言う言葉を今回はじめて知ったあなたは、これで一通りの知識がついたかと思います。

このように痛む場所によって、考えられる病気は異なりますので、

自分で決して判断せずに、まずはかかりつけの病院へ受診するようにしてくださいね!

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