お中元の礼状はどう出すの?ビジネスや個人への書き方・文例

社会人同士の付き合いが増えれば増えるほど、礼節やマナーの難しさを感じるようになります。

10年ほど前に比べれば、節々のお礼状やお礼の品を渡す習慣は薄れてきているものの、

お中元に関しては未だなお根強く残る夏の季節ならではの礼節の習慣なのではないでしょうか。

お中元の品を贈ることに関しては、百貨店や量販店でも時期になると力を入れてPRするので迷うことはありませんが、

お中元のお礼状となると話は別。

上司に?お客さんに?一定のお付き合いのある友人に???

それぞれお中元を頂いた際には、どんなお礼状の文面を書けばよいのかは本当に悩むべきところです。

そこで、今回はお中元のお礼状をテーマに書き方や文例をシーン別にご紹介していきましょう!

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お中元のお礼状の意味と地域による出す時期の違い

お中元は、お世話になっている方に感謝の気持ちを込めて、またこれからもよろしくお願いしますという気持ちをこめて贈りますよね♪

お中元は、もともと夏の季節のご挨拶からはじまったもので、

今では身近な方に普段は伝えれない気持ちを、日頃お世話になっている同僚や取引先に贈るものと意味合いが時代を追って変わってきました。

そんな、お中元は、

頂いた時、基本的にはお返しを必要としないもの

その代わりにお礼状で感謝の気持を伝えるわけなんですね。

基本的に宅配便でお中元が届いた場合は、2、3日以内にはお礼状を出すのがマナー!

お中元の時期は関東を中心に一般的には7月上旬~7月15日

ただし、関西では7月上旬~8月15日頃までと1ヶ月以上も期間が長くなっています。

そのため、

・7月16日~8月7日頃(立秋)に贈るようでしたら、「暑中御見舞」「暑中御伺」

・8月7日を過ぎたら9月上旬までは「残暑御見舞」「残暑御伺い」

というように、お礼状の書き方も異なってくるため、関西地方にお住まいの方へのお礼状には、とくに注意が必要となります。

『ビジネス編』お中元の礼状の書き方・例文

夏らしく朝顔、ひまわり、かき氷の絵柄など、季節感あふれるイラストの入った葉書を使うのがお礼状としてはいいですね。

正式なお礼状の書き方は縦書きの便箋に手書きが基本

そして、夏の暑い時期に送る礼状なので、相手方のお体を気遣いつつ、お中元のお礼を添えるのが丁寧で、かつ気持ちが伝わって良いですね。

そうはいっても、シーンによっては書き方も若干変える必要があります。

まずは、ビジネスにおけるお中元を頂いた時の礼状の例文をご紹介しますので是非参考にしてください

拝啓 盛夏の候、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。

平素は格別のご厚誼を賜り、深謝申し上げます。

さて、このたびはご丁重なお中元の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。

日ごろ私どもの方こそお世話になっておりますのに、過分なお心遣いをいただき、恐縮に存じ、厚くお礼申しあげます。

これから暑さが本格化しますので、皆様のますますのご健勝と貴社のご繁栄をお祈り申しあげます。

まずは書中をもってのお礼となりますが、近々改めてお伺いさせて頂きます。

敬具

平成○○年○月○日

株式会社○○○

代表取締役
鹿児島 猫太郎

※レイアウト上、横書きで表記しておりますので、実際には縦書でお書きください。

『個人編』お中元礼状の書き方・例文

続いて個人でのお中元の頂き物に対する礼状の例文はどうでしょうか。

定期的に会う友人や1年に数回程度の付き合いの方とでは、文章の砕け方も違うでしょうが基本はしっかり抑えておきましょう^^

ここでは2パターンご紹介します。こちらも実際に書く時は縦書でお書きくださいね。

拝啓 盛夏の候、皆々様にはお健やかな日々をお過ごしのこと、お喜び申し上げます。

私共もおかげさまで変わりなく元気で過ごしておりますので、なにとぞご休心ください。

さて、このたびは誠に結構なお中元の品をお送りくださいまして、厚く御礼申し上げます。

いつも変わらぬお心配り、誠に恐縮に存じます。家族ともども大変喜んでおります。

暑さ厳しき折、くれぐれも〇〇様もご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

取り急ぎ、まずは書中を持ってお礼申し上げます。

七月○日

暑中お見舞申し上げます。

毎日暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか?

さて、このたびはご丁寧なお心づかいを頂き、誠にありがとうございました。

珍しいシャーベットの詰め合わせに、子供達も「本物のメロンの味がするね!」と、大喜びしております。

奥様にもくれぐれも宜しくお伝えください。

まだしばらくは厳しい暑さが続きますが体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

お礼まで
東京 犬二郎

今年のお中元を機会に日本の文化を見直してみよう

chugen

「いまの若者は日本の古き良き伝統や礼節に無知すぎる!」

頭のお堅い上司ほど、そんなことを口にするものだと、お思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

トクする君が20代前半の時でも、「今の若者は」というフレーズは、よく言われてましたから、何時の世も一緒です(笑)

とはいえ、日本人として伝統や文化、そしてお中元のような礼節に関して若い世代の意識が薄れていっているのは事実。

最近では外国からの留学生の方がよっぽど日本の文化を知っている。すごいですね!といったTV番組が組まれるほどです。

冷静に見れば、やっぱり複雑な気持ちになるのは私だけではないはず。

今年のお中元の時期を境に、あなたも日本の礼節を進んで実行してみてはいかがでしょうか?色々と見方が変わりますよ^^

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